特許
J-GLOBAL ID:201203006350369650
液晶ポリエステル組成物の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
棚井 澄雄
, ▲廣▼保 直純
, 荒 則彦
, 加藤 広之
, 五十嵐 光永
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-059474
公開番号(公開出願番号):特開2012-192678
出願日: 2011年03月17日
公開日(公表日): 2012年10月11日
要約:
【課題】耐熱性の低下を抑制した液晶ポリエステル組成物の製造方法を提供する。【解決手段】二軸押出機のシリンダーが、液晶ポリエステルを供給する供給部4と、供給部の下流に設けられ繊維状フィラーを除くフィラーを追加する第1追加部61と、繊維状フィラーを追加する第2追加部62と、を有し、スクリューが、第1追加部を挟んで上流側および下流側にそれぞれ混練部81,82を有しており、混練部81直近上流での樹脂温度が下記式(1)を満たし、直近下流での樹脂温度が下記式(2)を満たす。[数1](T1:混錬後の樹脂温度、FT:液晶ポリエステルの流動開始温度)[数2](T2:混錬後の樹脂温度、FT:液晶ポリエステルの流動開始温度)【選択図】図1
請求項(抜粋):
二軸押出機を用いて液晶ポリエステルをフィラーと溶融混練して押し出す液晶ポリエステル組成物の製造方法であって、
前記二軸押出機として、シリンダーが、少なくとも液晶ポリエステルを供給する供給部と、前記供給部の下流に設けられフィラーを追加する追加部と、を有し、
前記追加部は、フィラー(ただし繊維状フィラーを除く)を追加する第1追加部と、繊維状フィラーを追加する第2追加部と、を含み、
スクリューが、前記第1追加部を挟んで上流側および下流側にそれぞれ混練部を有しており、
前記第1追加部の直近上流に設けられた混練部で混練した後の前記液晶ポリエステルの樹脂温度が下記式(1)を満たし、
前記第1追加部の直近下流に設けられた混練部で混練した後の前記液晶ポリエステルの樹脂温度が下記式(2)を満たすことを特徴とする液晶ポリエステル組成物の製造方法。
IPC (9件):
B29B 7/46
, C08J 3/20
, C08L 67/00
, C08K 7/02
, C08K 3/34
, B29C 47/40
, B29C 47/92
, B29B 7/72
, B29B 7/84
FI (9件):
B29B7/46
, C08J3/20 B
, C08L67/00
, C08K7/02
, C08K3/34
, B29C47/40 Z
, B29C47/92
, B29B7/72
, B29B7/84
Fターム (66件):
4F070AA47
, 4F070AA48
, 4F070AC27
, 4F070AD02
, 4F070AE01
, 4F070FA03
, 4F070FB07
, 4F070FC06
, 4F201AA24
, 4F201AB11
, 4F201AB25
, 4F201AB27A
, 4F201AP02
, 4F201AR06
, 4F201BA01
, 4F201BC01
, 4F201BK13
, 4F201BK26
, 4F201BK36
, 4F201BK49
, 4F207AA24C
, 4F207AB11
, 4F207AB25
, 4F207AB27A
, 4F207AR02
, 4F207AR06
, 4F207KA01
, 4F207KA17
, 4F207KF02
, 4F207KF12
, 4F207KK13
, 4F207KL23
, 4F207KL41
, 4F207KL43
, 4J002CF002
, 4J002CF181
, 4J002CG041
, 4J002CL062
, 4J002CL081
, 4J002DA016
, 4J002DA027
, 4J002DC006
, 4J002DE137
, 4J002DE146
, 4J002DE147
, 4J002DE186
, 4J002DE237
, 4J002DG047
, 4J002DJ006
, 4J002DJ016
, 4J002DJ017
, 4J002DJ047
, 4J002DJ057
, 4J002DK006
, 4J002DK007
, 4J002DL006
, 4J002DL007
, 4J002FA017
, 4J002FA042
, 4J002FA046
, 4J002FA066
, 4J002FA087
, 4J002FA107
, 4J002FD012
, 4J002FD016
, 4J002FD017
引用特許: