特許
J-GLOBAL ID:201203006425943552

ドリルホルダ及び刃先交換式ドリル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  増井 裕士 ,  細川 文広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-074215
公開番号(公開出願番号):特開2012-206216
出願日: 2011年03月30日
公開日(公表日): 2012年10月25日
要約:
【課題】ホルダ基端側へのクーラントの流出を抑制して、ホルダ本体の先端部にクーラントを十分に留まらせることができ、切れ刃の耐摩耗性を高めることで安定して切削加工が行えること。【解決手段】軸状のホルダ本体2と、ホルダ本体2の先端部に、径方向の内方と外方とに少なくとも2つ形成され、切れ刃3aを有する切削インサート3が着脱可能に装着されるインサート取付座4と、ホルダ本体2の外周面に周方向に間隔をあけて複数形成され、ホルダ本体2の先端面5に開口するとともにインサート取付座4を含み、ホルダ本体2の基端側に向けて延びる切屑排出溝6と、ホルダ本体2の外周面のうち、周方向に隣り合う切屑排出溝6同士の間に形成されたランド部12と、ホルダ本体2の先端部にクーラントを供給するクーラント供給孔7と、を備えたドリルホルダであって、ホルダ本体2の先端面5には、凹部13が形成されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
軸状をなし、軸線回りに回転されるホルダ本体と、 前記ホルダ本体の先端部に、前記軸線を挟むように径方向の内方と外方とに少なくとも2つ形成され、切れ刃を有する切削インサートが着脱可能に装着されるインサート取付座と、 前記ホルダ本体の外周面に周方向に間隔をあけて複数形成され、このホルダ本体の先端面に開口するとともに前記インサート取付座を含み、該ホルダ本体の基端側に向けて延びる切屑排出溝と、 前記ホルダ本体の外周面のうち、周方向に隣り合う切屑排出溝同士の間に形成されたランド部と、 前記ホルダ本体の内部を貫通するように形成され、該ホルダ本体の先端部にクーラントを供給するクーラント供給孔と、を備えたドリルホルダであって、 前記ホルダ本体の先端面には、凹部が形成されていることを特徴とするドリルホルダ。
IPC (2件):
B23B 51/06 ,  B23B 51/00
FI (2件):
B23B51/06 C ,  B23B51/00 T
Fターム (2件):
3C037BB00 ,  3C037DD07

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