特許
J-GLOBAL ID:201203006561220718
信号調整を持つバイオセンサシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
津国 肇
, 柳橋 泰雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-540829
公開番号(公開出願番号):特表2012-511160
出願日: 2009年12月08日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
バイオセンサシステムは、被分析物のレドックス反応から生成された出力信号から、被分析物濃度を判定する。バイオセンサシステムは、出力信号から抽出されるか、ゲートアンペロメトリのさらなる複合指数関数により、出力信号から被分析物濃度を判定するための相関を調整する。指数値(R)は、中間出力電流(i)の比率として計算される。複合指数関数(f(C Index))は、重み係数(a)が多変数回帰からの結果である、重み付けされた指数値(a.R)の線形の組み合わせである。複合指数関数は、傾き偏差値&デルタ;Sを判定する。被分析物濃度と出力信号との間の傾き調整された相関を使用し、バイアスに帰すことができる構成要素を包含する出力信号から、改善された正確性および/または精度を有する被分析物濃度を判定する。
請求項(抜粋):
試料中の被分析物濃度を判定するための方法であって、
試料中の被分析物の濃度に対応する、少なくとも一つの出力信号値を生成する工程と、
少なくとも二つの項を包含し、少なくとも二つの各項が重み係数によって修正される、少なくとも一つの複合指数関数から、少なくとも一つのΔS値を判定する工程と、
少なくとも一つの参照相関および少なくとも一つのΔS値により、少なくとも一つの出力信号値を補正する工程と、
少なくとも一つの出力信号値から試料中の被分析物濃度を判定する工程と、
を含む、方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N27/26 371A
, G01N27/46 338
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