特許
J-GLOBAL ID:201203006582024226
非水電解質電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
杉浦 正知
, 杉浦 拓真
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-257348
公開番号(公開出願番号):特開2012-109124
出願日: 2010年11月17日
公開日(公表日): 2012年06月07日
要約:
【課題】 外装材内部での電池素子の移動を抑制し、リードと電池素子の接続部の破損を抑制して高い電池特性を実現する。【解決手段】 電池素子がラミネートフィルムで外装された大容量の非水電解質電池において、ラミネートフィルムと電池素子との間にフッ化ビニリデンを成分として含む多孔性重合体層を設ける。フッ化ビニリデンを成分として含む多孔性重合体層は、ポリフッ化ビニリデンおよびフッ化ビニリデンを成分として含む共重合体の少なくとも一種からなり、多孔性重合体層の厚さが1.0μm以上5.0μm以下であることが好ましい。また、金属酸化物等の無機粒子を含むことがより好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
正極および負極がセパレータを介して対向してなる電池素子と、
非水電解質と
金属層と、該金属層の外面に形成された外側樹脂層と、該金属層の内面に形成された内側樹脂層とが積層されてなり、熱融着により上記電池素子と上記非水電解質とを外装し内部に収容するラミネートフィルムと、
上記正極と電気的に接続され、上記ラミネートフィルムの熱融着された合わせ目から外部に導出される正極リードと、
上記負極と電気的に接続され、上記ラミネートフィルムの熱融着された合わせ目から外部に導出される負極リードと、
上記ラミネートフィルムと上記電池素子との間に形成されたフッ化ビニリデンを成分として含む多孔性重合体層と
を備える
非水電解質電池。
IPC (4件):
H01M 10/058
, H01M 2/02
, H01M 2/16
, H01M 2/26
FI (4件):
H01M10/00 117
, H01M2/02 K
, H01M2/16 L
, H01M2/26 A
Fターム (46件):
5H011AA01
, 5H011CC02
, 5H011CC06
, 5H011CC10
, 5H011DD10
, 5H011EE04
, 5H011FF04
, 5H011GG09
, 5H011HH02
, 5H021AA02
, 5H021BB12
, 5H021CC04
, 5H021EE10
, 5H029AJ11
, 5H029AK01
, 5H029AK02
, 5H029AK03
, 5H029AK05
, 5H029AK16
, 5H029AL02
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL08
, 5H029AL11
, 5H029AL12
, 5H029AL16
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029BJ04
, 5H029BJ12
, 5H029DJ04
, 5H029DJ14
, 5H029EJ03
, 5H029EJ14
, 5H029HJ04
, 5H029HJ11
, 5H029HJ19
, 5H043AA01
, 5H043BA19
, 5H043CA08
, 5H043CA13
, 5H043DA02
, 5H043DA09
, 5H043HA12D
, 5H043JA07D
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
電 池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-105965
出願人:日本電池株式会社
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リチウム二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-286191
出願人:日産自動車株式会社
-
非水電解質電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-307227
出願人:三洋電機株式会社, 三洋ジ-エスソフトエナジー株式会社
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