特許
J-GLOBAL ID:201203006737566500
負荷駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
萼 経夫
, 宮崎 嘉夫
, 小野塚 薫
, 田上 明夫
, ▲高▼ 昌宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-145499
公開番号(公開出願番号):特開2012-010528
出願日: 2010年06月25日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
【課題】低廉かつ簡易な回路構成により、ノイズおよびスイッチング損失を低減し、合理的かつ効率的にスイッチング素子を駆動して、高効率化を達成することが可能な負荷駆動装置を提供する。【解決手段】負荷駆動装置1は、第1、第2のスイッチング素子Q1、Q2と、第1、第2のダイオードD3、D4と、第1のコンデンサC1を含み、負荷駆動装置1の入力段を構成するデュアルブーストAC/DCコンバータと、高周波絶縁トランスT1と、第1、第2のスイッチング素子Q1、Q2と、第1、第2の共振コンデンサCrl、Cr2とを含み、負荷駆動装置1の出力段を構成する複合共振形DC/ACコンバータと、直流バス電圧をPWM制御するともに出力電圧をPFM制御する制御手段5とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流電源の交流電圧を整流する整流手段と、力率改善動作を行うとともに直流バス電圧を出力する昇圧手段と、2つのスイッチング素子及びトランスを有し、前記直流バス電圧を交流に変換して前記トランスの一次側に印加するインバータ手段と、前記2つのスイッチング素子を駆動する制御手段とを備え、前記トランスの二次側に接続された負荷を駆動する負荷駆動装置において、
前記インバータ手段の前記2つのスイッチング素子は、前記整流手段の整流素子並びに前記昇圧手段の整流素子及びスイッチング素子を兼ねており、
前記交流電圧を検出する交流電圧検出回路と、前記直流バス電圧を検出する直流バス電圧検出回路とをさらに備え、
前記制御手段は、前記直流バス電圧検出回路の出力信号に基づいてパルス幅または周波数が可変制御された基準パルス情報を生成するとともに、前記交流電圧検出回路の出力信号に基づいて、前記基準パルス情報のパルス幅に相当するオン時間を有するようにスイッチング素子をオン/オフ動作させる駆動信号を、前記交流電圧の半周期毎に前記2つのスイッチング素子に対して交互に出力し、かつ、前記2つのスイッチング素子を相補的にオン/オフ動作させることを特徴とする負荷駆動装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H02M3/28 Q
, H02M7/12 601B
, H02M7/12 Q
Fターム (25件):
5H006AA02
, 5H006CA02
, 5H006CA07
, 5H006CA13
, 5H006CB02
, 5H006CB07
, 5H006CB08
, 5H006CC02
, 5H006CC08
, 5H006DB01
, 5H730AA01
, 5H730AA14
, 5H730AA15
, 5H730BB43
, 5H730BB61
, 5H730CC04
, 5H730DD04
, 5H730EE02
, 5H730EE07
, 5H730EE57
, 5H730EE59
, 5H730FD01
, 5H730FD11
, 5H730FG05
, 5H730FG07
前のページに戻る