特許
J-GLOBAL ID:201203006887015421

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-261356
公開番号(公開出願番号):特開2012-110484
出願日: 2010年11月24日
公開日(公表日): 2012年06月14日
要約:
【課題】遊技の公正を保持する。【解決手段】15ラウンド大当り状態のように遊技球が大入賞口を通過(進入)しやすい第1変化態様であるか、2ラウンド大当り状態や小当り遊技状態のように遊技球が大入賞口を通過(進入)しにくい第2変化態様であるかにかかわらず、遊技球を右遊技領域(第2遊技領域)に発射すべきことを示す発射位置指定信号を外部出力するための処理が実行される。大入賞口の変化態様が第1変化態様となるときには、右打ち指示報知AR1(第1右打ち指示報知)が行われ、大入賞口の変化態様が第2変化態様となるときには、右打ち指示報知AR2(第2右打ち指示報知)が行われる。【選択図】図39
請求項(抜粋):
遊技領域に遊技媒体を発射することにより遊技を行い、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出する可変表示手段を備え、識別情報の可変表示結果として予め定められた特定表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記遊技領域における所定領域に設けられ、遊技媒体が進入可能な第1状態と、遊技媒体が進入不可能または進入困難な第2状態とに変化する変動入賞装置と、 前記特定遊技状態であるときに、前記変動入賞装置を、遊技媒体が進入しやすい第1変化態様と、該第1変化態様よりも遊技媒体が進入しにくい第2変化態様とのうち、いずれかの変化態様で前記第1状態と前記第2状態とに制御可能な変動入賞制御手段と、 遊技媒体を前記所定領域に発射すべきことを示す信号を遊技機の外部に出力するための発射信号出力処理を実行する信号出力処理手段と、 前記変動入賞制御手段により前記変動入賞装置が前記第1状態に制御されることに基づいて、遊技媒体を前記所定領域に発射すべきことを遊技者に報知する報知手段と、 前記報知手段により、前記変動入賞装置の変化態様が前記第1変化態様であることに対応して第1報知を行う一方で、前記変動入賞装置の変化態様が前記第2変化態様であることに対応して前記第1報知とは異なる第2報知を行う報知制御手段とを備え、 前記信号出力処理手段は、前記変動入賞装置の変化態様が前記第1変化態様であるか前記第2変化態様であるかにかかわらず、共通の前記発射信号出力処理を実行する、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55

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