特許
J-GLOBAL ID:201203007034898508
リアクトル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-285717
公開番号(公開出願番号):特開2012-191172
出願日: 2011年12月27日
公開日(公表日): 2012年10月04日
要約:
【課題】コイルの温度を適切に測定可能であり、小型なリアクトルを提供する。【解決手段】リアクトルは、一対のコイル素子2a,2bを具えるコイル2と、各コイル素子2a,2b内にそれぞれ配置される一対の内側コア部31及びこれら内側コア部31を連結して閉磁路を形成する外側コア部を有する磁性コアとを具える。コイル素子2a,2bの端面形状は、長方形の角部が丸められた角R部21を有する形状である。両コイル素子2a,2bにおいて対向配置された角R部21に挟まれる台形状空間に温度センサ7が配置されている。温度センサ7は、インシュレータに設けられたセンサ保持部54により、角R部21に接するように押さえられ、コイル2の温度を適切に測定できる。両コイル素子2a,2bにおける内側コア部31が存在しない領域に温度センサ7が配置されることで、両コイル素子2a,2bを近接でき、リアクトルは小型である。【選択図】図5
請求項(抜粋):
一対のコイル素子を具えるコイルと、各コイル素子内にそれぞれ配置される一対の内側コア部及びこれら内側コア部を連結して閉磁路を形成する外側コア部を有する磁性コアとを具えるリアクトルであって、
前記各コイル素子は、巻線を螺旋状に巻回して構成された筒状体で、かつ端面形状が角部が丸められた角R部を有する形状であり、前記各コイル素子の軸が平行するように並列に配置され、
前記各コイル素子において対向配置された前記角R部に挟まれる台形状空間に温度センサが配置されていることを特徴とするリアクトル。
IPC (1件):
FI (3件):
H01F37/00 K
, H01F37/00 M
, H01F37/00 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
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リード線を有する測定体の固定構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-028102
出願人:株式会社タムラ製作所
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リードを有するセンサ素子の固定構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-051748
出願人:株式会社タムラ製作所
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リアクトル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-279431
出願人:トヨタ自動車株式会社
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温度検出型磁気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-372202
出願人:株式会社デンソー
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リアクトル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-110162
出願人:株式会社タムラ製作所
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