特許

J-GLOBAL ID：201203007191096156

骨再生材料及びその製造方法

発明者： 宮治 裕史 ,  川浪 雅光 ,  西村 浩之
出願人/特許権者： 株式会社イノアック技術研究所 ,  国立大学法人北海道大学
代理人 (1件)： 伊藤 温
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-156796
公開番号（公開出願番号）：特開2012-016517
出願日： 2010年07月09日
公開日（公表日）： 2012年01月26日
要約：

【課題】 リン酸カルシウム多孔体構造を有する骨再生材料において、セルとセルが十分に連通した骨再生材料の提供。【解決手段】 骨格がリン酸カルシウムを主成分とする部材から構成されるリン酸カルシウム多孔体を含有する骨再生材料において、 前記リン酸カルシウム多孔体が連通孔を有しており、 前記リン酸カルシウム多孔体は、パームポロメーターによる気体通過試験において、気体流量50L/minにおける圧力損失が100kPa以下であることを特徴とする、骨再生材料。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

骨格がリン酸カルシウムを主成分とする部材から構成されるリン酸カルシウム多孔体を含有する骨再生材料において、 前記リン酸カルシウム多孔体が連通孔を有しており、 前記リン酸カルシウム多孔体は、パームポロメーターによる気体通過試験において、気体流量50L/minにおける圧力損失が100kPa以下であることを特徴とする、骨再生材料。

IPC (1件)：

A61L 27/00

FI (2件)：

A61L27/00 J ,  A61L27/00 G

Fターム (21件)：

4C081AB02 ,  4C081BA12 ,  4C081BA13 ,  4C081BA16 ,  4C081CA171 ,  4C081CD041 ,  4C081CD081 ,  4C081CD091 ,  4C081CD121 ,  4C081CD151 ,  4C081CD27 ,  4C081CD28 ,  4C081CD29 ,  4C081CF021 ,  4C081DA01 ,  4C081DB03 ,  4C081DB06 ,  4C081DC03 ,  4C081EA02 ,  4C081EA04 ,  4C081EA06

引用特許：

審査官引用 (6件)

• 特開昭63-181756
  
• 生体用セラミックス
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-268292   出願人：名井陽, 株式会社エム・エム・ティー, 東芝セラミックス株式会社, 吉川秀樹
• 繊維状リン酸カルシウム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-082521   出願人：相澤守, 宇部マテリアルズ株式会社
• 生体吸収性高分子含有焼結型骨補填材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-158786   出願人：旭光学工業株式会社, 三井東圧化学株式会社
• 骨形成用部材およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-330467   出願人：吉川秀樹, 東芝セラミックス株式会社, 株式会社エム・エム・ティー
• 骨補填材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-145820   出願人：株式会社ジーシー