特許
J-GLOBAL ID:201203007260358656

電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 益田 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-017571
公開番号(公開出願番号):特開2012-160276
出願日: 2011年01月31日
公開日(公表日): 2012年08月23日
要約:
【課題】筐体の上カバー上面が曲面形状の場合であってもボタン部の操作フィーリングの悪化を防止する。【解決手段】印字ラベル作成装置100は、筐体101と、押下時及び非押下時に回動しつつ浮沈可能な複数のボタン部1と、複数のボタン部1をそれぞれ上方へ所定の寸法だけ突出させる複数の貫通孔8と、筐体101の内部に取り付けられた平板状の基板7と、基板7上の各ボタン部1に対応する位置に設けた固定接点5,6と、ベース部4から延出され、各ボタン部1の浮沈動作が可能となるようにベース部4と各ボタン部1とを接続する座屈壁3とを有する。そして、複数のボタン部1それぞれに関して、キー本体2の最上部と回動軸心Sとの第1高さ方向距離H1を、略同一とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
機器の外郭を構成し、上面が曲面形状である上カバーを備えた筐体と、 前面、背面、左側面、右側面、及びベース部を有するキー本体を備え、押下時及び非押下時に回動しつつ浮沈可能な複数のボタン部と、 前記上カバーに設けられ、前記複数のボタン部との間で所定のクリアランスを保持しつつ当該複数のボタン部をそれぞれ上方へ所定の寸法だけ突出させる複数の貫通孔と、 前記筐体の内部に取り付けられた平板状の基板と、 前記基板上の各ボタン部に対応する位置に設けた固定接点と、 前記ベース部から延出され、各ボタン部の前記浮沈動作が可能となるように前記ベース部と各ボタン部とを接続する座屈壁と、 各ボタン部において、対応する前記固定接点に対向するように前記キー本体の裏面の前記前面側寄りの領域から下方に突出して形成され、非押下時には前記固定接点から離間するとともに、押下時には前記前面側の前記座屈壁の座屈変形を許容しつつ前記固定接点と接触する可動接点と、 前記背面側のベース部と前記座屈壁との接続位置又はその近傍に位置し、押下時において前記ボタン部の前記回動の中心となる回動軸心と、 を有する電子機器であって、 前記複数のボタン部それぞれに関して、前記キー本体の最上部と前記回動軸心との第1高さ方向距離を、略同一とした ことを特徴とする電子機器。
IPC (3件):
H01H 21/00 ,  G06F 3/02 ,  G06F 1/16
FI (4件):
H01H21/00 330C ,  H01H21/00 360Z ,  G06F3/02 310A ,  G06F1/00 312U
Fターム (17件):
5B020DD02 ,  5G019AF42 ,  5G019AF62 ,  5G019AM27 ,  5G019AM64 ,  5G019CP20 ,  5G019KK02 ,  5G019SK20 ,  5G019SY15 ,  5G219GS31 ,  5G219HT20 ,  5G219HW20 ,  5G219KU53 ,  5G219KU62 ,  5G219KW29 ,  5G219KW70 ,  5G219NS02

前のページに戻る