特許
J-GLOBAL ID:201203007499836614
熱交換器及びこの熱交換器が搭載された空気調和機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
小林 久夫
, 安島 清
, 高梨 範夫
, 山東 元希
, 小河 卓
, 村田 健誠
, 大谷 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-185948
公開番号(公開出願番号):特開2012-042169
出願日: 2010年08月23日
公開日(公表日): 2012年03月01日
要約:
【課題】据付時等に接続配管が破損してしまうことを防止できる熱交換器を得る。【解決手段】熱交換器10は、アルミニウム又はアルミニウム合金で形成された伝熱管と、伝熱管から流入する冷媒又は伝熱管へ流入する冷媒が通る接続配管20とを備え、空気調和機に設けられる熱交換器であって、接続配管20はガス配管30と液配管40とを有するものである。また、ガス配管30及び液配管40は、アルミニウム又はアルミニウム合金で形成されたアルミニウム配管31,41、及び銅又は銅合金で形成された銅配管32,42が接続部37,47で接続されて構成され、立ち下がり部33,43が形成されているものである。そして、接続部37,47は立ち下がり部33,43の直線部35,45に配置され、直線部35,45においては、アルミニウム配管31,41の方が銅配管32,42よりも長くなっている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
アルミニウム又はアルミニウム合金で形成された伝熱管と、
前記伝熱管から流入する冷媒又は前記伝熱管へ流入する冷媒が通る接続配管と、
を備え、空気調和機に搭載される熱交換器であって、
前記接続配管は、ガス冷媒が通るガス配管と、液冷媒又は気液二相冷媒が通る液配管と、を有し、
前記ガス配管及び前記液配管は、
アルミニウム又はアルミニウム合金で形成された第1の冷媒配管、及び銅又は銅合金で形成された第2の冷媒配管が接続部で接続されて構成され、
該第1の冷媒配管が前記伝熱管に接続されて、前記伝熱管から立ち下がる立ち下がり部が形成されており、
前記接続部は、前記立ち下がり部の直線部分に配置され、
前記立ち下がり部の直線部分においては、前記第1の冷媒配管の方が前記第2の冷媒配管よりも長くなっていることを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
FI (2件):
F24F1/00 391C
, F28F1/32 Z
Fターム (2件):
引用特許:
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