特許
J-GLOBAL ID:201203007544294550
グラブバケット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人東京アルパ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-156609
公開番号(公開出願番号):特開2012-017198
出願日: 2010年07月09日
公開日(公表日): 2012年01月26日
要約:
【課題】掘削力が減少しない水平掘削グラブバケットを提供する。【解決手段】支持用ワイヤー2で上部支持部材3と該上部支持部材に揺動自在に一端部を連結され他端部をバケット5の下端部に揺動自在に連結された左右の両アーム4とを介してグラブバケット1を構成する左右一対の対向したバケットを吊持し、前記左右の両アームの一端部の左右方向における連結位置は、左右一対の対向したバケットの連結軸と該バケットの閉状態の刃先を通る直線上にそれぞれ位置していて、前記左右一対の対向したバケットを開閉させるために当該一対のバケットの上部同士を回転自在に連結する連結軸を有し、前記両アームを前記上部支持部材の連結部を中心に少なくとも開状態から閉状態に移行させるアーム閉手段6が設けられ、前記アーム閉手段によって閉じられる前記両アームを介して前記一対のバケットが前記連結軸を中心にして閉じられるグラブバケットとする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
支持用ワイヤーで上部支持部材と該上部支持部材に揺動自在に一端部を連結され他端部をバケットの下端部に揺動自在に連結された左右の両アームとを介してグラブバケットを構成する左右一対の対向したバケットを吊持し、
前記左右の両アームの一端部の左右方向における連結位置は、左右一対の対向したバケットの連結軸と該バケットの閉状態の刃先を通る直線上にそれぞれ位置していて、
前記左右一対の対向したバケットを開閉させるために当該一対のバケットの上部同士を回転自在に連結する連結軸を有する浚渫用グラブバケットにおいて、
前記両アームを前記上部支持部材の連結部を中心に少なくとも開状態から閉状態に移行させるアーム閉手段が設けられ、
前記アーム閉手段によって閉じられる前記両アームを介して前記一対のバケットが前記連結軸を中心にして閉じられること、
を特徴とするグラブバケット。
IPC (3件):
B66C 3/02
, B66C 3/12
, B66C 3/16
FI (3件):
B66C3/02 A
, B66C3/12
, B66C3/16
Fターム (4件):
3F004EA36
, 3F004PA06
, 3F004PB03
, 3F004PB06
引用特許:
審査官引用 (2件)
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浚渫用バケット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-080100
出願人:五洋建設株式会社
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クラムシェルバケット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-110448
出願人:盛岡誠嗣
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