特許
J-GLOBAL ID:201203007571794972

装着型動作支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 喜幾 ,  山田 健司 ,  多賀 久直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-210144
公開番号(公開出願番号):特開2012-061262
出願日: 2010年09月17日
公開日(公表日): 2012年03月29日
要約:
【課題】動作時に身体の装着部に対するずれ動きを最小限に抑えるようにする。【解決手段】装着型動作支援装置SUは、肘関節A3を挟む上腕部A1に装着される第1サポート部材10と、前腕部A2に装着されると共に第1サポート部材10に連結され、肘関節A3の屈曲動作に合わせて姿勢変位可能な第2サポート部材12とを備える。第2サポート部材12は、前腕部A2に装着される前腕装着部45を備え、この前腕装着部45は、前腕部A2の最も細い部位である関節骨格部位A7に保持される保持部51を備える。また前腕装着部45は、肘関節A3から手首関節A4に近づくにつれて捻れた形状に形成され、前腕部A2を包み込むように装着される。前腕装着部45の前腕部A2に臨む内側面にノンスリップ加工が施されており、前腕部A2に対して前腕装着部45が滑り難くなっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
関節(A3)を挟む近位身体部位(A1)に装着される第1サポート部材(10)と、前記関節(A3)の遠位身体部位(A2)に装着されると共に前記第1サポート部材(10)に連結され、前記関節(A3)の屈曲動作に合わせて姿勢変位可能な第2サポート部材(12)と、前記第1サポート部材(10)に対して前記第2サポート部材(12)を姿勢変位させる作動手段(70)とを備え、前記作動手段(70)が前記第2サポート部材(12)を前記第1サポート部材(10)に対して姿勢変位させることで、前記関節(A3)の屈曲動作を補助する装着型動作支援装置であって、 前記第2サポート部材(12)における前記遠位身体部位(A2)に装着される装着部(45)は、前記遠位身体部位(A2)における前記関節(A3)から該関節(A3)と反対側の関節骨格部位(A7)までを包み込む形状に形成されて、該装着部(45)における前記関節骨格部位(A7)側の開口端側を遠位身体部位(A2)に保持するよう構成した ことを特徴とする装着型動作支援装置。
IPC (4件):
A61F 2/58 ,  A61F 2/64 ,  A61H 3/00 ,  B25J 17/00
FI (4件):
A61F2/58 ,  A61F2/64 ,  A61H3/00 B ,  B25J17/00 E
Fターム (19件):
3C007AS35 ,  3C007CX01 ,  3C007CX03 ,  3C007HS27 ,  3C007HT24 ,  3C007KS21 ,  3C007KS33 ,  3C007KX05 ,  3C007LU06 ,  4C097AA02 ,  4C097AA07 ,  4C097AA11 ,  4C097AA13 ,  4C097BB02 ,  4C097CC01 ,  4C097CC16 ,  4C097TA10 ,  4C097TB01 ,  4C097TB11
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 筋力補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-030810   出願人:パナソニック株式会社
  • 補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-212073   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社トヨタマックス

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