特許
J-GLOBAL ID:201203007634322766
光学機器およびその制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-120989
公開番号(公開出願番号):特開2012-247709
出願日: 2011年05月30日
公開日(公表日): 2012年12月13日
要約:
【課題】振れ補正の駆動に関する信号で姿勢検知を行う光学機器において、より大きな手振れ角度を実現しつつ、姿勢検知の精度の低下を抑制する。【解決手段】補正部材を駆動して撮影画像のブレを補正する機能を備えた光学機器であって、光学機器の振れを検出する振れ検出部と、補正部材の位置を検出する位置検出部と、振れ検出部と位置検出部の検出結果に応じて補正部材の補正量を演算する演算部と、光学機器の姿勢を検知する姿勢検知部と、姿勢検知部に用いる信号を補正する信号補正部とを有し、演算部は、検出部の検出結果に対して比例制御と積分制御と微分制御とを実行することで補正量を演算し、姿勢検知部は、積分制御にて抽出された積分制御にて得られる信号を用いて光学機器の姿勢を検知し、信号補正部は、補正量の大きさに基づいて抽出された積分制御にて得られる信号を補正する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
補正部材を駆動して撮影画像のブレを補正する機能を備えた光学機器であって、
前記光学機器の振れを検出する振れ検出手段と、
前記補正部材の位置を検出する位置検出手段と、
前記振れ検出手段と前記位置検出手段の検出結果に応じて前記補正部材の補正量を演算する演算手段と、
前記光学機器の姿勢を検知する姿勢検知手段と、
前記姿勢検知手段に用いる信号を補正する信号補正手段とを有し、
前記演算手段は、前記振れ検出手段と前記位置検出手段の検出結果に対して比例制御と積分制御と微分制御とを実行することで前記補正量を演算し、
前記姿勢検知手段は、前記積分制御にて得られる信号を抽出し、該抽出された積分制御にて得られる信号を用いて前記光学機器の姿勢を検知し、
前記信号補正手段は、前記補正量の大きさに基づいて、前記抽出された積分制御にて得られる信号を補正することを特徴とする光学機器。
IPC (2件):
FI (3件):
G03B5/00 J
, G03B5/00 L
, H04N5/232 Z
Fターム (10件):
5C122EA41
, 5C122FB02
, 5C122GE05
, 5C122HA76
, 5C122HA78
, 5C122HA81
, 5C122HA82
, 5C122HB01
, 5C122HB02
, 5C122HB06
引用特許:
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