特許
J-GLOBAL ID:201203007863043200

洗濯乾燥機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-192162
公開番号(公開出願番号):特開2012-045283
出願日: 2010年08月30日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
【課題】運転コース開始時に、より正確な残時間を算出表示する。【解決手段】洗濯物の洗い等に用いる槽と、槽内へ温風を供給する温風供給手段と、槽の温度を検出する槽温度検出手段と、洗濯負荷量を検出する負荷量検出手段と、槽温度検出手段の検出による検出温度データと、負荷量検出手段の検出による負荷量とに基づいて、運転コースの残時間を算出表示する制御手段と、を備え、制御手段は、槽温度検出手段によって今回検出温度として今回運転コース開始直後の前記槽の温度を検出し、前回検出温度として今回運転コース実行以前において温風の熱影響を受けていない状態における槽の温度を検出し、今回検出温度が前回運転コースの温風の熱影響を受けているか否かを判定し、熱影響無しと判定した場合は今回検出温度を検出温度データとして選択し、熱影響有りと判定した場合は前回検出温度を検出温度データとして選択する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
洗濯物の洗い、すすぎ、脱水、乾燥に用いる槽と、 前記槽内へ乾燥用の温風を供給する温風供給手段と、 前記槽の温度を検出する槽温度検出手段と、 洗濯負荷量を検出する負荷量検出手段と、 洗濯物の洗い、すすぎ、脱水が行われる洗濯行程と、乾燥が行われる乾燥行程のうち少なくとも一方を含む運転コースを実行する場合に、前記槽温度検出手段の検出による検出温度データと、前記負荷量検出手段の検出による負荷量とに基づいて、前記運転コースの残時間を算出して表示する制御手段と、を備え、 前記制御手段は、前記槽温度検出手段によって今回検出温度として今回運転コース開始直後の前記槽の温度を検出するとともに、前回検出温度として今回運転コース実行以前において前記温風の熱影響を受けていない状態における前記槽の温度を検出し、前記今回検出温度が前回運転コースの温風の熱影響を受けているか否かを判定し、熱影響無しと判定した場合は前記今回検出温度を検出温度データとして選択し、熱影響有りと判定した場合は前記前回検出温度を検出温度データとして選択することを特徴とする洗濯乾燥機。
IPC (4件):
D06F 33/02 ,  D06F 25/00 ,  D06F 58/28 ,  D06F 58/02
FI (4件):
D06F33/02 P ,  D06F25/00 A ,  D06F58/28 C ,  D06F58/02 Q
Fターム (16件):
3B155AA01 ,  3B155AA06 ,  3B155AA16 ,  3B155BB19 ,  3B155CA02 ,  3B155CB07 ,  3B155KA02 ,  3B155KA27 ,  3B155LB02 ,  3B155MA01 ,  3B155MA02 ,  3B155MA05 ,  3B155MA06 ,  3B155MA08 ,  4L019EA06 ,  4L019EB04

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