特許
J-GLOBAL ID:201203007887998081

ピッキング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  東 邦彦 ,  木村 昌人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-025671
公開番号(公開出願番号):特開2012-162376
出願日: 2011年02月09日
公開日(公表日): 2012年08月30日
要約:
【課題】物品投入処理を効率良く行うことができるピッキング方法を提供する。【解決手段】複数種類の物品を保管しかつ互いに異なる種類の物品を保管する複数の物品保管部分a、aTの夫々において、一つのオーダーに対応する物品を一つの物品収納容器Uに収納して搬出する物品収納処理として、複数の物品保管部分aのうちのいずれかaTにおいて、出荷用容器Wを物品収納容器Uとして用いて物品収納処理を行い、複数の物品保管部分aから搬出された物品収納容器U及び出荷用容器Wを貯留手段Bに一旦貯留して、一つのオーダーに対応する物品収納容器U及び出荷用容器Wが全て揃ったときに、その一つのオーダーに対応する物品収納容器U及び出荷用容器Wを搬出して、一つのオーダーに対応する複数の物品収納容器Uの一つとして用いた出荷用容器Wに、残りの物品収納容器Uに収納した物品を投入する物品投入処理を行う。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数種類の物品を保管し且つ互いに異なる種類の物品を保管する複数の物品保管部分の夫々において、オーダーごとに物品の種類とその数量とを定める形態に作成された複数のオーダーについての物品仕分情報に基づいて、一つのオーダーに対応する物品を一つの物品収納容器に収納して搬出する物品収納処理を、複数のオーダーについて順次行い、 前記物品保管部分から搬出された前記物品収納容器を貯留手段に一旦貯留して、前記一つのオーダーに対応する全ての前記物品収納容器が揃ったときに、その一つのオーダーに対応する全ての前記物品収納容器をまとめて搬出するまとめ搬出処理を行い、 前記まとめ搬出処理にて搬出された一つのオーダーに対応する複数の前記物品収納容器に収納された物品を出荷用容器に投入する物品投入処理を行うピッキング方法であって、 前記複数の物品保管部分のうちのいずれかにおいて、前記一つのオーダーについての複数の前記物品収納容器の一つとして、前記出荷用容器を用いて前記物品収納処理を行い、 前記物品投入処理として、前記一つのオーダーについての複数の前記物品収納容器の一つとして用いた前記出荷用容器に、残りの前記物品収納容器に収納した物品を投入する処理を行うピッキング方法。
IPC (1件):
B65G 1/137
FI (1件):
B65G1/137 F
Fターム (2件):
3F022MM36 ,  3F022MM40
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る