特許
J-GLOBAL ID:201203008174244369
防水コネクタのシール構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-151094
公開番号(公開出願番号):特開2012-014981
出願日: 2010年07月01日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】水滴の侵入を確実に防止することが可能な防水コネクタのシール構造を提供する。【解決手段】電線端末の端子9を収容する端子収容室14がコネクタハウジング11に形成された雄コネクタ2と、端子9と接続される相手端子24を有しコネクタハウジング11が嵌合挿入される雌コネクタ3と、コネクタハウジング11及び雌コネクタ3の間に配置され、コネクタハウジング11の外周壁27及び雌コネクタ3の内周壁28の間を封鎖するシール部材5とを有する。シール部材5は、コネクタハウジング11の外周壁27と雌コネクタ3の内周壁28とに密着状態で配置される筒状のシール筒部32を有し、雌コネクタ3の内周壁28と隙間41を有して対向する外周凹部35がシール筒部32の外周面に形成され、コネクタハウジング11の外周壁27と隙間を有して対向する内周凹部36がシール筒部32の内周面に形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電線端末の端子を収容する端子収容室がコネクタハウジングに形成された雄コネクタと、前記端子と接続される相手端子を有し前記コネクタハウジングが嵌合挿入される雌コネクタと、前記コネクタハウジング及び前記雌コネクタの間に配置され、前記コネクタハウジングの外周壁及び前記雌コネクタの内周壁の間を封鎖するシール部材とを有する防水コネクタであって、
前記シール部材は、前記コネクタハウジングの外周壁と前記雌コネクタの内周壁とに密着状態で配置される筒状のシール筒部を有し、
前記雌コネクタの内周壁と隙間を有して対向する外周凹部が前記シール筒部の外周面に形成され、前記コネクタハウジングの外周壁と隙間を有して対向する内周凹部が前記シール筒部の内周面に形成されていることを特徴とする防水コネクタのシール構造。
IPC (1件):
FI (2件):
H01R13/52 301B
, H01R13/52 301H
Fターム (15件):
5E087EE02
, 5E087EE11
, 5E087FF03
, 5E087FF06
, 5E087FF13
, 5E087FF27
, 5E087GG14
, 5E087GG24
, 5E087GG31
, 5E087HH04
, 5E087KK01
, 5E087LL04
, 5E087LL12
, 5E087MM05
, 5E087RR12
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