特許
J-GLOBAL ID:201203008205442172

徐放性錠剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-170390
公開番号(公開出願番号):特開2012-211192
出願日: 2012年07月31日
公開日(公表日): 2012年11月01日
要約:
【解決手段】本発明の徐放性錠剤は、薬効成分を含有し徐放性を有する粒子、帯電防止剤および賦形剤を含有することを特徴としている。【効果】本発明によれば、薬効成分を含有する徐放性粒子を多く含有し、優れた徐放性と充分な硬度を有する徐放性錠剤が提供される。また、患者にとって経口摂取しやすい小型の徐放性錠剤が提供される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
5-アミノサリチル酸を含有する芯材と該芯材からの5-アミノサリチル酸の放出を制御するセルロース系高分子を含有する被覆層からなる徐放性粒子、ステアリン酸マグネシウム、帯電防止剤(但し、タルク及びステアリン酸マグネシウムを除く)および結晶性セルロースを含有する徐放性錠剤であって、 前記徐放性粒子が、錠剤質量の50質量%以上である徐放性錠剤。
IPC (4件):
A61K 31/606 ,  A61K 47/38 ,  A61K 47/12 ,  A61K 9/24
FI (4件):
A61K31/606 ,  A61K47/38 ,  A61K47/12 ,  A61K9/24
Fターム (15件):
4C076AA31 ,  4C076AA42 ,  4C076AA94 ,  4C076DD29A ,  4C076DD41A ,  4C076EE31H ,  4C076EE31M ,  4C076FF31 ,  4C086AA10 ,  4C086DA17 ,  4C086MA03 ,  4C086MA05 ,  4C086MA35 ,  4C086NA03 ,  4C086NA12
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (3件)
  • 医薬品添加物事典, 1994, 第1版, p.337-338
  • 医薬品開発基礎講座 XI 薬剤製造法(上), 1971, 初版, p.138-140
  • 医薬品開発基礎講座 XI 薬剤製造法(上), 1971, 初版, p.143

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