特許
J-GLOBAL ID:201203008249106218

バルーンカテーテル膨張装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人北青山インターナショナル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-550174
公開番号(公開出願番号):特表2012-517860
出願日: 2010年02月08日
公開日(公表日): 2012年08月09日
要約:
膨張装置は空洞を含むシリンジ体を含む。この空洞は拡張バルーンを膨張させるのに用いられる流体を保持する。プランジャアセンブリはシリンジ体の空洞内に摺動し、シリンジ体と液密シールを形成するシール部材を含む。開閉弁はシリンジ体の遠位端部内に配置される。シリンジ体の遠位端部はコネクタの開口に流体連結される流体バイパスチャネルを有する。開閉弁はその中に含まれるバイパスルーメンを有するバネ付勢される可動ピストンを有し、流体の圧力が閾値より下の場合、バイパスルーメンは空洞と流体バイパスチャネルとの間に流路を形成する。流体の圧力が閾値より上の場合、空洞と流体バイパスチャネルとの間の流路が妨げられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
膨張装置であって、 近位端部と遠位端部と、その中に含まれる空洞とを有するシリンジ体であって、前記空洞がその中に流体を保持するよう構成されるシリンジ体と、 近位端部と遠位端部とを有するシャフトを含むプランジャアセンブリであって、前記シャフトの近位端部がアクチュエータに機能的に連結され、前記プランジャアセンブリの遠位端部が前記シリンジ体と液密シールを形成するよう構成されるシール部材を含むプランジャアセンブリと、 前記膨張装置の遠位端部に配置されるコネクタであって、前記コネクタが流体を通すために構成される開口を含むコネクタと、 弁体内に配置される開閉弁であって、前記開閉弁が前記シリンジ体と流体連通し、前記弁体が前記コネクタの開口と流体接続される弁体の外側の出口チャネルと連通する開口をその中に含み、前記開閉弁はその中に含まれるバイパスルーメンを有しバネ付勢される可動ピストンを含み、前記バイパスルーメンは、前記流体の圧力が閾値より下である場合、前記空洞と前記出口チャネルとの間に流路を形成し、流体の圧力が前記閾値より上である場合、前記空洞と前記出口チャネルとの間の流路が塞がれる開閉弁とを含むことを特徴とする膨張装置。
IPC (2件):
A61M 25/10 ,  A61B 17/24
FI (2件):
A61M25/00 410J ,  A61B17/24
Fターム (8件):
4C160MM03 ,  4C160MM06 ,  4C167AA07 ,  4C167BB02 ,  4C167BB27 ,  4C167BB33 ,  4C167CC15 ,  4C167CC16

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