特許
J-GLOBAL ID:201203008268814258
車線逸脱防止システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-166832
公開番号(公開出願番号):特開2012-027760
出願日: 2010年07月26日
公開日(公表日): 2012年02月09日
要約:
【課題】この発明は、運転者に車線維持支援あるいは車線逸脱警報が無効になることを予告することができ、運転者は、余裕を持って車線維持支援あるいは車線逸脱警報の無効に対応することができるようにすることを目的とする。【解決手段】この発明は、車線逸脱防止システムにおいて、車両の位置情報と進行方位とを取得する車両位置情報取得手段と、地図データを記憶する地図データ記憶手段とを備え、車両の位置情報と進行方位と地図データとから今後車両が走行する道路を予測する道路予測手段と、予測された道路のカーブ半径情報を取得し、道路のカーブ半径が予め設定された値以下の場合には運転者に車線維持支援あるいは車線逸脱警報が無効になることを予告する警告手段を備えることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両前方を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段により撮像された画像から車両の走行する道路上に標示された車線を検出する車線検出手段とを備え、
前記車線検出手段により検出された車線を維持して走行するのに必要なステアリング操作力を軽減する車線維持支援手段と、前記車線検出手段により検出された車線情報に基づいて車両の車線逸脱の可能性を判定し車線逸脱すると判定された場合に運転者に警報を発する車線逸脱警報手段との少なくともいずれか一方を備えた車線逸脱防止システムにおいて、
車両の位置情報と進行方位とを取得する車両位置情報取得手段と、
地図データを記憶する地図データ記憶手段とを備え、
前記車両位置情報取得手段により取得した車両の位置情報と進行方位と前記地図データ記憶手段により記憶された地図データとから今後車両が走行する道路を予測する道路予測手段と、
前記地図データ記憶手段から前記道路予測手段により予測された道路のカーブ半径情報を取得し、道路のカーブ半径が予め設定された値以下の場合には運転者に車線維持支援あるいは車線逸脱警報が無効になることを予告する警告手段を備えることを特徴とする車線逸脱防止システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5H181AA01
, 5H181CC04
, 5H181LL01
, 5H181LL02
, 5H181LL06
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