特許
J-GLOBAL ID:201203008283573577

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-289363
公開番号(公開出願番号):特開2012-135414
出願日: 2010年12月27日
公開日(公表日): 2012年07月19日
要約:
【課題】遊技者に多くの種類のリーチ演出をみせる機会を増やすことにより、遊技者に飽きのこない遊技性を提供する。【解決手段】ある態様のぱちんこ遊技機において、第1変動パターン選択基準は、第2変動パターン選択基準に基づいて選択される場合と比べて変動時間の短いリーチ変動パターンの選択確率が高くなるように規定され、第2変動パターン選択基準は、第1変動パターン選択基準に基づいて選択される場合と比べて変動時間の長いリーチ変動パターンの選択確率が高くなるように規定されている。第1変動パターン選択基準のリーチ変動パターンにしたがって大当り図柄が表示されると、その特別遊技終了後に第2変動パターン選択基準が高い確率で設定され、第2変動パターン選択基準のリーチ変動パターンにしたがって大当り図柄が表示されると、その特別遊技終了後に第1変動パターン選択基準が高い確率で設定される。【選択図】図8
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられた始動口と、 前記始動口への入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定するための当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記当否抽選の結果を示すための図柄が変動表示される図柄表示装置と、 前記当否抽選の結果を示す図柄の停止態様を決定する図柄決定手段と、 図柄の変動開始から停止までの変動表示過程が定められた複数種の変動パターンから前記当否抽選の結果に応じていずれかをパターン抽選により選択するとともに、その選択において参照する選択基準として前記変動パターンとパターン抽選値との対応関係が定められた変動パターン選択基準を複数保持する変動パターン決定手段と、 前記当否抽選の結果が大当りであった場合に、前記特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 を備え、 前記変動パターン決定手段は、 前記変動パターン選択基準として、リーチ状態を経由する変動過程である複数のリーチ変動パターンを含む第1変動パターン選択基準と第2変動パターン選択基準を保持し、 前記第1変動パターン選択基準として、前記第2変動パターン選択基準に基づいて選択される場合と比べて変動時間の短いリーチ変動パターンの選択確率が高くなるように規定された選択基準を保持し、 前記第2変動パターン選択基準として、前記第1変動パターン選択基準に基づいて選択される場合と比べて変動時間の長いリーチ変動パターンの選択確率が高くなるように規定された選択基準を保持し、 前記第1変動パターン選択基準に基づいて選択されたリーチ変動パターンにしたがって図柄が変動表示され、その図柄の停止態様により前記当否抽選の結果が大当りとなったことが示された場合には、その特別遊技終了後の選択基準として前記第1変動パターン選択基準よりも高い確率で前記第2変動パターン選択基準を設定し、 前記第2変動パターン選択基準に基づいて選択されたリーチ変動パターンにしたがって図柄が変動表示され、その図柄の停止態様により前記当否抽選の結果が大当りとなったことが示された場合には、その特別遊技終了後の選択基準として前記第2変動パターン選択基準よりも高い確率で前記第1変動パターン選択基準を設定することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-086652   出願人:奥村遊機株式會社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-292040   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-086652   出願人:奥村遊機株式會社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-292040   出願人:サミー株式会社

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