特許
J-GLOBAL ID:201203008393734746
光変調素子およびこれを用いた空間光変調器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-224007
公開番号(公開出願番号):特開2012-078579
出願日: 2010年10月01日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】配線に透明電極材料を適用する必要がなく、また、開口率を増大させることができると共に、効率的な偏光変調を行なうことができる光変調素子およびこの光変調素子を用いた空間光変調器を提供する。【解決手段】光を透過させる基板7上に形成され、磁化自由層3と、中間層21,22と、磁化固定層11,12と、がこの順序で積層されたスピン注入磁化反転素子構造を有する光変調素子1であって、磁化固定層11,12は、同一平面上に分離した2つの磁化固定層11,12からなり、2つの磁化固定層11,12は、互いに反平行な磁化に固定され、かつ磁化自由層3よりも保磁力の大きい磁性体であることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光を透過させる基板上に形成され、磁化自由層と、中間層と、磁化固定層と、がこの順序で積層されたスピン注入磁化反転素子構造を有し、前記磁化固定層上に接続した一対の電極間に電流が供給され、前記磁化自由層の磁化方向を変化させることによって前記基板を透過して入射した光をその偏光方向を変化させて回折して出射する光変調素子であって、
前記磁化固定層は、同一平面上に分離した2つの磁化固定層からなり、
前記2つの磁化固定層は、互いに反平行な磁化に固定され、かつ前記磁化自由層よりも保磁力の大きい磁性体であることを特徴とする光変調素子。
IPC (7件):
G02F 1/09
, H01L 43/08
, G03B 21/14
, G02B 27/02
, H01L 29/82
, H01L 27/105
, H01L 21/824
FI (7件):
G02F1/09 503
, H01L43/08 U
, H01L43/08 Z
, G03B21/14 Z
, G02B27/02 Z
, H01L29/82 Z
, H01L27/10 447
Fターム (57件):
2H079AA03
, 2H079AA13
, 2H079BA02
, 2H079CA02
, 2H079CA22
, 2H079DA13
, 2H079EB18
, 2H079GA05
, 2H079HA03
, 2H079KA05
, 2H199AB12
, 2H199AB29
, 2H199AB41
, 2H199AB52
, 2K103AA04
, 2K103AB10
, 2K103BB01
, 2K103BC14
, 2K103BC20
, 2K103BC50
, 2K103CA25
, 2K103CA75
, 4M119BB01
, 4M119BB03
, 4M119CC05
, 4M119DD06
, 4M119DD09
, 4M119DD17
, 5F092AB06
, 5F092AB10
, 5F092AC08
, 5F092AC12
, 5F092AD03
, 5F092AD23
, 5F092AD25
, 5F092BB05
, 5F092BB17
, 5F092BB22
, 5F092BB23
, 5F092BB31
, 5F092BB33
, 5F092BB35
, 5F092BB36
, 5F092BB38
, 5F092BB42
, 5F092BB43
, 5F092BB53
, 5F092BB55
, 5F092BB81
, 5F092BB82
, 5F092BC03
, 5F092BC07
, 5F092BC12
, 5F092BC13
, 5F092BC19
, 5F092BC43
, 5F092BE27
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