特許
J-GLOBAL ID:201203008430996675
天井扇
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
内藤 浩樹
, 永野 大介
, 藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-204171
公開番号(公開出願番号):特開2012-057587
出願日: 2010年09月13日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
【課題】天井扇の回転中心付近に気流を集め、スポット的な気流を生成することで、低入力で風速値を向上させることができ、なおかつ金属製のブレードであっても、低コストで高風速とする天井扇を提供することを目的とする。【解決手段】翼根部6と前進翼部7とを有し、前進翼部7の翼弦長が外周端に向かうに従って短くなり、前進翼部7の半径方向の距離rがブレード全長Sに対して10〜50%であり、かつ翼根部6の最大翼弦長Waがブレード全長Sに対して10〜50%であって、投影したブレードの前進翼部7における前縁が、後縁境界線13よりも、ブレードの回転方向に対して常に下流側に位置するとしたものであり、周速度が速くなる外周端側を前進翼形状とすることで、天井扇の回転中心付近に気流を集め、スポット的な気流を生成して、低入力で風速値を向上させることができ、なおかつ金属製のブレードであっても、低コストで高風速な天井扇が得られる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転軸を中心に回転する電動機と、この電動機の全部または一部を内包する回転体と、前記回転軸の一端を天井面に固定する取付手段と、前記電動機または前記回転体に固定される複数のブレードとを有し、前記電動機とともに前記ブレードが回転し送風を行う天井扇において、
前記ブレードは、前記ブレードの回転軸側に翼根部と、前記ブレードの外周端側に前進翼形状である前進翼部とを有し、
前記前進翼部は、
前記前進翼部の翼弦長が外周端に向かうに従って短くなり、
前記前進翼部の半径方向の距離rがブレード全長Sに対して10〜50%であり、
かつ前記翼根部の最大翼弦長Waがブレード全長Sに対して10〜50であって、
前記回転軸に対して垂直な面に前記ブレードを投影した際、前記面と前記回転軸との交点と、投影した前記ブレードの前記電動機または前記回転体との取付部分における前縁と後縁を結ぶ直線の中点と、を結ぶ直線に平行であり、かつ前記翼根部と前記前進翼部との後縁側の境界点を通る直線を後縁境界線と定義した場合、
投影した前記ブレードの前記前進翼部における後縁が、前記後縁境界線よりも、前記ブレードの回転方向に対して常に上流側に位置することを特徴とする天井扇。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (16件):
3H130AA13
, 3H130AB04
, 3H130AB13
, 3H130AB26
, 3H130AB52
, 3H130AC25
, 3H130BA66C
, 3H130BA98C
, 3H130CB01
, 3H130DA02Z
, 3H130DD01Z
, 3H130DJ01X
, 3H130EA08C
, 3H130EA08G
, 3H130EB05C
, 3H130EC12C
引用特許:
出願人引用 (3件)
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天井扇
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-102288
出願人:パナソニック株式会社
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天井扇風機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-211354
出願人:パナソニック株式会社
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天井扇風機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-280928
出願人:パナソニック株式会社
審査官引用 (3件)
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天井扇
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-102288
出願人:パナソニック株式会社
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天井扇風機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-211354
出願人:パナソニック株式会社
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天井扇風機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-280928
出願人:パナソニック株式会社
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