特許
J-GLOBAL ID:201203008439031150
医療用の対話型MRIシステムおよび患者の不安軽減ディストラクションシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
園田 吉隆
, 小林 義教
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-554233
公開番号(公開出願番号):特表2012-520152
出願日: 2010年03月12日
公開日(公表日): 2012年09月06日
要約:
患者に映像および音を提供することにより患者の不安を軽減するため、および患者からの応答を受け取るための医療システム。このシステムは、医療機器から発せられる音を抑制するための音抑制回路を含んでいる。1つまたは複数の視覚表示装置が、表示装置間の距離を調節するための、傾き、旋回、および距離を調節する手段を有する。
請求項(抜粋):
患者に使用されるMRI機器で使用するためのシステムであって、
a)映像入力および音声入力を受け取るため、および患者により生成される音入力および患者により生成される制御入力を受け取るためのマイクロプロセッサを含むインタフェースと、
b)前記インタフェースから前記映像入力を受け取るため、および前記患者に視覚画像を表示するための視覚表示装置であって、映像表示装置が、左および右の表示装置、ならびに前記左の表示装置と前記右の表示装置の間の距離を調節するための第1の調節手段を含み、各表示装置が、
i)前記映像入力を受け取り、映像画像を送信するためのOLEDと、
ii)前記映像画像を前記OLEDから受け取るプリズムと、
iii)前記プリズムと前記OLEDの間の距離を調節するための第2の調節手段とを含む視覚表示装置と、
c)音抑制信号を生成することにより前記MRI機器から発せられる音を抑制するための、前記インタフェース内の音抑制回路と、
d)前記音声入力および前記音抑制信号を前記インタフェースから受け取る、前記患者が着用可能な音伝送システムと、
e)患者により生成された音入力として前記インタフェースに伝送するために、患者により生成される音を受け取るためのマイクロホンシステムと、
f)前記インタフェースに患者入力を提供するための、患者が制御可能な入力機器と、
g)患者に関する生理学的情報を受け取るための、前記インタフェース内の患者モニタ受信機と
を備え、MRI室内で使用されるのに十分シールドされているシステム。
IPC (1件):
FI (2件):
A61B5/05 320
, A61B5/05 390
Fターム (11件):
4C096AA18
, 4C096AA20
, 4C096AB47
, 4C096CA38
, 4C096CA67
, 4C096DD01
, 4C096DD10
, 4C096DD19
, 4C096DE06
, 4C096FC09
, 4C096FC10
引用特許:
審査官引用 (8件)
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能力判定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-307732
出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社, 国立大学法人新潟大学
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画像表示システム、表示装置、表示方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-039902
出願人:ソニー株式会社
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多チャンネル音声再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-208922
出願人:三菱電機株式会社
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