特許
J-GLOBAL ID:201203008485100972

易引き裂き性構成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-278356
公開番号(公開出願番号):特開2012-125978
出願日: 2010年12月14日
公開日(公表日): 2012年07月05日
要約:
【課題】本発明はラミネート構成物におけるインキ上の引き裂き性向上させ、それによりフィルム全面が均一に引き裂ける易引き裂き性の構成物を提供するものである。【解決手段】インキ上での引き裂き性の低下はインキ層と接着層の界面剥離あるいはインキ層の凝集破壊により柔らかいシーラントフィルムが硬い基材から分離し延びてしまうことによる。そこで、インキ層と接着層を強固に結びつけ一体化することで、引き裂き時に加わる物理力に抗し界面剥離を抑制することで、インキ上での引き裂き性が向上させる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
基材フイルム、インキ層、接着層およびシーラントフイルムの順に積層する易引き裂き性構成物の製造方法において、 インキ層が、官能基Aを有する化合物(a1)を含有し、 接着層が、官能基Aを有する化合物(a2)を含有し、 かつ インキ層が、官能基Aと反応しうる官能基Bを2つ以上有する添加剤(b)を含有 し、 さらに、 官能基Aを有する化合物(a1)と官能基Aを有する化合物(a2)とが、 添加剤(b)を架橋剤として、反応し得る、 ことを特徴とする易引き裂き性構成物の製造方法。
IPC (1件):
B32B 27/00
FI (1件):
B32B27/00 C
Fターム (21件):
4F100AK48 ,  4F100AK51 ,  4F100AK51B ,  4F100AR00B ,  4F100AR00C ,  4F100AR00D ,  4F100AT00A ,  4F100BA04 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10D ,  4F100CA02 ,  4F100CA30B ,  4F100EJ55 ,  4F100EJ86 ,  4F100GB16 ,  4F100HB31 ,  4F100HB31B ,  4F100JK03 ,  4F100JL11C ,  4F100JL12D
引用特許:
審査官引用 (8件)
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