特許
J-GLOBAL ID:201203008505945559

コルゲートチューブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-138361
公開番号(公開出願番号):特開2012-005256
出願日: 2010年06月17日
公開日(公表日): 2012年01月05日
要約:
【課題】スリットを閉じるためのロック構造の係止力が高いコルゲートチューブを提供する。【解決手段】スリット18を挟んだ一方の側縁部にはスリット18に臨む立壁24と立壁24の対向壁となる係り受け壁22とを有するロック突部20が形成されているのに対し、スリット18を挟んだ他方の側縁部にはロック突部20に外側から嵌合するロック受け部30が形成され、そのロック受け部30はロック突部20との嵌合時に係り受け壁22と係合することでスリット18の拡開を阻止する係り壁33を有しており、ロック受け部30の内周面側には、立壁24の先端縁部25の近傍に位置してその先端縁部25が当接することでロック突部20の変位を規制するズレ止め突部40が内向きに突設されている。【選択図】図7
請求項(抜粋):
外周面に周方向に延びる複数の突条部が並列して配設され、軸方向に沿って延びるスリットを有してそのスリットから開き変形させうるようにした略筒状のコルゲートチューブであって、 前記スリットを挟んだ一方の側縁部には前記スリットに臨む立壁と前記立壁の対向壁となる係り受け壁とを有するロック突部が形成されているのに対し、前記スリットを挟んだ他方の側縁部には前記ロック突部に外側から嵌合するロック受け部が形成され、そのロック受け部は前記ロック突部との嵌合時に前記係り受け壁と係合することで前記スリットの拡開を阻止する係り壁を有しており、 前記ロック受け部の内周面側には、前記立壁の先端縁部の近傍に位置してその先端縁部が当接することで前記ロック突部の変位を規制するズレ止め突部が内向きに突設されていることを特徴とするコルゲートチューブ。
IPC (1件):
H02G 3/04
FI (1件):
H02G3/04 K
Fターム (6件):
5G357DA10 ,  5G357DB03 ,  5G357DC12 ,  5G357DD05 ,  5G357DD10 ,  5G357DD12

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