特許
J-GLOBAL ID:201203008665804986

加湿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-225338
公開番号(公開出願番号):特開2012-078040
出願日: 2010年10月05日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】所定の加湿量を確保した加湿空気が、本体ケース内をスムーズに流れ、室内の広範囲で循環する加湿装置を提供することを目的とする。【解決手段】略箱体状の本体ケース内を、水平およびに縦方向に配設した仕切板4と内側板5とによって上方空間6と下方空間7と側方空間8とに仕切り、本体ケースの3箇所の側面の下部に吸込口を、3箇所の側面の上端部に第1の吹出口を、天面の内側板5寄りに第2の吹出口を設け、加湿フィルター17を各吸込口に対向させ、上方空間6にターボファン22を、そのファン吸気口24を仕切板4に設けたオリフィス23に対向させ、第1および第2の吹出口に向けて送風する構成としたことにより、所定の加湿量を確保した加湿空気が本体ケース内でスムーズに流れ、室内の広範囲で循環することとなる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
略箱体状の本体ケースの内部に、送風手段と、上面を開口し一定水位の水を貯水するトレー、前記トレーの水に下部が浸漬される加湿フィルター、および、前記トレーに水を供給する給水タンクからなる加湿手段とを設けた加湿装置であって、前記本体ケース内を、水平に配設した仕切板と縦方向に配設した内側板とによって、上方空間および下方空間と、これら上方および下方空間の側方の側方空間とに仕切り、前記本体ケースの3箇所の側面に前記下方空間と連通する吸込口を設け、前記吸込口の設けられた前記3箇所の側面の上端部に第1の吹出口を設けるとともに、前記本体ケースの天面の前記内側板寄りに第2の吹出口を設け、前記側方空間に前記給水タンクを挿脱自在に装着し、前記下方空間に前記加湿フィルターを前記吸込口のそれぞれに対向させて立設し、前記上方空間に、前記送風手段を構成するターボファンを、そのファン吸気口が前記仕切板に設けたオリフィスに対向するように配設し、前記ターボファンから前記第1および第2の吹出口に向けて送風する構成としたことを特徴とする加湿装置。
IPC (2件):
F24F 6/00 ,  F24F 6/04
FI (2件):
F24F6/00 B ,  F24F6/04
Fターム (2件):
3L055BA02 ,  3L055DA05

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