特許
J-GLOBAL ID:201203008796564026
歩行補助器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
阿部 美次郎
, 江頭 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-158027
公開番号(公開出願番号):特開2012-019831
出願日: 2010年07月12日
公開日(公表日): 2012年02月02日
要約:
【課題】ハンドル部の位置を自在に調節し、使用者が無理のない姿勢で安全に歩行可能な歩行補助器を提供する。【解決手段】歩行補助器は、車台1と、その上部に取り付けられたハンドル部2とを含み、車台1に対するハンドル部2の傾斜角度を変更し上下に首振りさせる機構と、車台1に対してハンドル部2を左右に首振りさせる機構とを備えている。ハンドル部2の上下首振り機構を構成する角度調節板30は、嵌合凹溝33を有し、ハンドル部2の下部に設けられている。嵌合凹溝33は、角度調節板30の板面に円弧状に設けられている。連結ロッド31は、一端が角度調節板30に揺動可能に軸止めされている。嵌合凸片38は、連結ロッド31において、嵌合凹溝33に嵌合可能な位置に取り付けられ、嵌合凹溝33に嵌合された状態で連結ロッド31の揺動を規制し、傾斜角度θを固定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車台と、その上部に取り付けられたハンドル部とを含み、前記車台に対する前記ハンドル部の傾斜角度を変更し上下に首振りさせる機構と、前記車台に対して前記ハンドル部を左右に首振りさせる機構とを備えている歩行補助器であって、
前記ハンドル部の上下首振り機構は、角度調節板と、連結ロッドと、嵌合凸片とを有しており、
前記角度調節板は、嵌合凹溝を有し、前記ハンドル部の下部に設けられており、
前記嵌合凹溝は、前記角度調節板の板面に円弧状に設けられており、
前記連結ロッドは、長手方向の一端が前記角度調節板に揺動可能に軸止めされており、
前記嵌合凸片は、前記連結ロッドにおいて、前記嵌合凹溝に嵌合可能な位置に取り付けられ、前記嵌合凹溝に嵌合された状態で前記連結ロッドの揺動を規制し、前記車台に対する前記ハンドル部の傾斜角度を固定する、
歩行補助器。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (10件)
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特許第4488364号
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特表平1-503201
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飲食用器具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-207464
出願人:株式会社エイム
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容器展示用ホルダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-338016
出願人:ワヨー株式会社
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歩行補助器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-129089
出願人:象印ベビー株式会社
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歩行補助装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-216473
出願人:アドバンフィット株式会社
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椅子における座体の前後位置調節装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-194855
出願人:株式会社岡村製作所
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スライド機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-022832
出願人:近畿通信建設株式会社
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照明器具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-033854
出願人:レシップ株式会社
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特許第7111856号
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