特許
J-GLOBAL ID:201203008808913684
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
岩壁 冬樹
, 塩川 誠人
, 川村 武
, 眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-135577
公開番号(公開出願番号):特開2012-000163
出願日: 2010年06月14日
公開日(公表日): 2012年01月05日
要約:
【課題】リーチ演出を行う際に演出を変化させるように構成する場合に、演出態様を多様化できるとともに遊技に対する興趣を向上させることができるようにする。【解決手段】「演出変化」の演出態様の連続予告演出を実行する場合に、演出表示装置9が所定の演出内容を表示可能な複数の領域A〜Cに分割可能であり、複数の領域A〜Cにおいてそれぞれ異なる演出を実行する。また、複数の領域A〜Cのうち少なくともいずれか1つの領域において実行する演出を変化させることが可能であり、複数の領域A〜Cのうち演出が変化された領域における演出の変化態様に応じて異なるスーパーリーチの演出を実行する。そして、複数の領域A〜Cのうち2以上の領域において演出が変化された場合には、演出が変化された領域それぞれの変化態様の組み合わせに応じた1つのスーパーリーチの演出を実行する。【選択図】図59
請求項(抜粋):
始動領域を遊技媒体が通過した後に、可変表示の開始を許容する開始条件の成立にもとづいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を開始し、表示結果を導出表示する可変表示部を備え、該可変表示部において導出表示された表示結果があらかじめ定められた特定表示結果となったときに特定遊技状態となる遊技機において、
前記始動領域を遊技媒体が通過したときに、所定の数値データを抽出する抽出手段と、
前記始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず前記開始条件が成立していない可変表示について、前記抽出手段が抽出した前記所定の数値データを所定の上限数を限度として保留記憶として記憶する保留記憶手段と、
前記開始条件が成立したことにもとづいて、前記所定の数値データにもとづいて前記特定遊技状態とするか否かを表示結果の導出表示以前に決定する開始条件成立時決定手段と、
前記始動領域を遊技媒体が通過したときに、前記抽出手段により抽出された前記所定の数値データが所定の判定値と合致するか否かを判定する始動時判定手段と、
前記始動時判定手段の判定結果にもとづいて、当該始動時判定手段による判定対象となった識別情報の開始条件が成立する以前に、所定の演出内容を表示可能な複数の表示領域において特定演出を実行する特定演出実行手段と、
前記特定遊技状態となるか否かの演出としてリーチ演出を実行するリーチ演出実行手段と、を備え、
前記特定演出実行手段は、前記複数の表示領域のうち少なくともいずれか1つの表示領域において実行する演出を変化させることが可能であり、
前記リーチ演出実行手段は、
前記複数の表示領域のうち演出を変化した表示領域における演出の変化態様に応じて異なるリーチ演出を実行し、
前記複数の表示領域のうち2以上の表示領域において演出が変化した場合には、演出が変化した表示領域それぞれの変化態様の組み合わせに応じた1つのリーチ演出を実行する
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088EB58
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