特許
J-GLOBAL ID:201203008863028096

バス接続回路及びバス接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 棚井 澄雄 ,  森 隆一郎 ,  松尾 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-213356
公開番号(公開出願番号):特開2012-068907
出願日: 2010年09月24日
公開日(公表日): 2012年04月05日
要約:
【課題】I2Cバス接続された周辺部品がBus-Busyとなった場合でも、システム全体が動作し続けることができるようにすること。【解決手段】本発明のバス接続回路21は、周辺部品側のI2C端子レベルを検出するバッファ24と、周辺部品とシステム全体のI2Cバスとを切り離すSW25と、I2C故障検出制御モジュール26と、周辺部品側がHi-Z状態になっているかを確認するためのPull Up抵抗34と、Pull Down抵抗35と、を備える。I2C故障検出制御モジュール26は、バッファ24で受けた値が、Highレベルか、それともLowレベルであるかを判断するH/Lレベル検出部30と、Lowレベルの持続時間を測るLowレベル検出時間計測部31と、SW25をON/OFF制御するI2Cバス切断制御部32と、Pull抵抗制御部33と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
周辺部品と外部回路とをバス接続するバス接続回路であって、 前記周辺部品の出力値が、所定の2値出力値のいずれの値であるかを判定する出力レベル判定手段と、 前記周辺部品が、所与の一定時間を超えて前記所定の2値出力値のいずれか一方の出力値を出力し続ける場合に、該周辺部品に異常が生じたと判断するレベル検出時間計測手段と、 前記周辺部品に異常が生じた時に、前記周辺部品と前記外部回路とのバス接続を切断するバス切断制御手段と、 前記周辺部品と前記外部回路とのバス接続が切断された後、前記周辺部品が、前記所定の2値出力値の双方の値を交互に繰り返して出力すると判断された場合に、前記周辺部品と前記外部回路とのバス接続を復旧するバス接続復旧手段と、 を備えたことを特徴とするバス接続回路。
IPC (2件):
G06F 13/36 ,  G06F 13/00
FI (2件):
G06F13/36 520C ,  G06F13/00 301V
Fターム (11件):
5B061QQ01 ,  5B061QQ04 ,  5B061QQ06 ,  5B083AA08 ,  5B083BB01 ,  5B083BB03 ,  5B083CC06 ,  5B083CC09 ,  5B083CD09 ,  5B083EE06 ,  5B083GG04

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