特許
J-GLOBAL ID:201203008989100345

屋外形消音ボックス付送風機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-075033
公開番号(公開出願番号):特開2012-207618
出願日: 2011年03月30日
公開日(公表日): 2012年10月25日
要約:
【課題】従来の消音ボックス付送風機は、狭い天井裏での施工性や吸音材の劣化確認などのメンテナンス性が悪く、また消音空間が不十分で騒音が高いという課題がある。【解決手段】機体吹出口7の通風方向正面には、機体吹出口7の面積よりも大きくした遮音平面を有する遮音フードパネル24を設け、機体吹出口7と遮音フードパネル24の間に設けた空間を吐出風路26として末端の開口をフード吹出口27aとし、機体5を床面28に設置架台29にて固定し、フード吹出口27aを床面28側に向けて開口した構成により、施工性とメンテナンス性を良化しながら低騒音化できる屋外形消音ボックス付送風機を提供できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
対向した機体開口面を機体天面と機体底面と機体側面2面で連結して箱状とした機体を形成し、機体吸込口と機体吹出口を対向して前記機体開口面に設け、前記機体の内部に遠心送風機を備え、前記遠心送風機は前記機体吹出口に対向した吐出口と渦巻状のスクロールとケーシング吸込口を設けたケーシング側板を側面に配置したファンケーシングを備え、 前記機体吹出口の通風方向正面には、前記機体吹出口の面積よりも大きくした遮音平面を有する遮音フードパネルを設け、 前記機体吹出口と前記遮音フードパネルの間に設けた空間を吐出風路として末端の開口をフード吹出口とし、 前記機体を床面に設置架台にて固定し、 前記フード吹出口を前記床面側に向けて開口したことを特徴とする屋外形消音ボックス付送風機。
IPC (3件):
F04D 29/42 ,  F04D 29/66 ,  F24F 13/02
FI (3件):
F04D29/42 M ,  F04D29/66 K ,  F24F13/02 H
Fターム (18件):
3H130AA13 ,  3H130AB05 ,  3H130AB26 ,  3H130AB42 ,  3H130AC01 ,  3H130AC26 ,  3H130BA15J ,  3H130BA16J ,  3H130BA91J ,  3H130BA95J ,  3H130BA97J ,  3H130BA98J ,  3H130CA29 ,  3H130DG03X ,  3H130EA02J ,  3H130ED02 ,  3H130ED02J ,  3L080AE02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-284786   出願人:松下精工株式会社
  • 防音換気扇フード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-187138   出願人:大建工業株式会社

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