特許
J-GLOBAL ID:201203009236896089

ベンチュリピンホイールおよび海錨波エネルギー変換システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人広江アソシエイツ特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-501981
公開番号(公開出願番号):特表2012-522163
出願日: 2009年03月27日
公開日(公表日): 2012年09月20日
要約:
波エネルギーを電気または化学エネルギーに変換する装置が、水面に浮かぶように構成されたブイと、ベンチュリ管と、ブイとベンチュリ管を接続する剛性手段または可撓手段とを含む。ベンチュリ管は、ブイが上方に移動すると下方に、またブイが下方に移動すると上方に水が流れる管腔を画定する。管腔を上方および下方に流れる水に対してベンチュリ効果を生み出すために狭窄が管腔内に形成される。水が最高速度で流れる管腔内の狭窄にタービンが定置される。ベンチュリ効果を利用して電力を発生するように、タービンが発電機に接続される。多数の実施形態が含まれる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
波エネルギーを電気または化学エネルギーに変換する装置であって、 水面に浮くように構成されたブイと、 ベンチュリ管であって、当該ベンチュリ管を流れる流体にベンチュリ効果を与え、これを海水に沈ませるのに十分な比重を有する、ベンチュリ管と、 当該装置が水域中に配備されるとき前記ベンチュリ管が予め選択された一定の距離だけ前記ブイの下方に定置されるように、前記ブイと前記ベンチュリ管とを相互接続する細長い剛性手段であって、前記ベンチュリ管は、前記ブイが上方に移動すると下方に、また前記ブイが下方に移動すると上方に水が流れる管腔を画定し、前記管腔は水が前記管腔を上方および下方に流れるベンチュリ効果を生み出すために前記管腔内に形成された狭窄を有する、細長い剛性手段と、 前記管腔を流れる水が前記狭窄に起因して最大速度にある位置で前記管腔内に配置されるタービンであって、前記タービンは少なくとも1つのエネルギー変換手段に接続される、タービンと、 を備え、 それによって、前記ベンチュリ効果が電力を発生するために利用されることを特徴とする波エネルギーを電気または化学エネルギーに変換する装置。
IPC (1件):
F03B 13/22
FI (1件):
F03B13/22
Fターム (7件):
3H074AA03 ,  3H074AA12 ,  3H074BB01 ,  3H074BB06 ,  3H074BB11 ,  3H074CC16 ,  3H074CC21
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭53-134133
  • 特開昭61-261677
  • 特開昭58-104371
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審査官引用 (10件)
  • 特開昭61-261677
  • 特開昭53-134133
  • 動力発生装置およびタービンユニット
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2003-532834   出願人:ローテックホールディングズリミテッド
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