特許
J-GLOBAL ID:201203009332447210

需要予測装置、及びそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-009202
公開番号(公開出願番号):特開2012-150671
出願日: 2011年01月19日
公開日(公表日): 2012年08月09日
要約:
【課題】商品の購買数の予測精度の向上を図る。【解決手段】実施形態の需要予測装置は、記憶手段と、回帰係数算出手段と、予測購買数算出手段とを備える。記憶手段は、複数の商品からなる商品群を構成する商品毎の第1の所定期間の購買数と、商品群の各商品の購買数を変動させる因子を数値化した変動因子情報と、を記憶する。回帰係数算出手段は、記憶手段に基づいて、商品群に含まれる、任意の商品毎に各変動因子情報が当該任意の商品の購買数の変動に寄与する度合いを示す第1の回帰係数と、任意の商品毎に他の商品の各購買数が当該任意の商品の購買数の変動に寄与する度合いを示す第2の回帰係数と、を算出する。予測購買数算出手段は、第1の回帰係数及び第2の回帰係数と、商品毎の購買数及び変動因子情報と、に基づいて、商品毎に、第2の所定期間内に購買される可能性のある購買数を示した予測購買数を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の商品からなる商品群を構成する商品毎の第1の所定期間の購買数と、前記商品群の各商品の購買数を変動させる因子を数値化した変動因子情報と、を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に基づいて、前記商品群に含まれる、任意の商品毎に各変動因子情報が当該任意の商品の前記購買数の変動に寄与する度合いを示す第1の回帰係数と、任意の商品毎に他の商品の各購買数が当該任意の商品の購買数の変動に寄与する度合いを示す第2の回帰係数と、を算出する回帰係数算出手段と、 前記回帰係数算出手段により算出された前記第1の回帰係数及び前記第2の回帰係数と、前記記憶手段に記憶された前記商品毎の購買数及び前記変動因子情報と、に基づいて、前記商品毎に、第1の所定期間以降の期間である、第2の所定期間内に購買される可能性のある購買数を示した予測購買数を算出する予測購買数算出手段と、 を備えたことを特徴とする需要予測装置。
IPC (1件):
G06Q 10/00
FI (1件):
G06F17/60 150
引用文献:
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