特許
J-GLOBAL ID:201203009386830680
電子機器用の入力装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
藤本 英介
, 神田 正義
, 宮尾 明茂
, 馬場 信幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-159877
公開番号(公開出願番号):特開2012-022519
出願日: 2010年07月14日
公開日(公表日): 2012年02月02日
要約:
【課題】不使用時に大きなスペースを占有することがなく、長期の押圧操作でも故障するおそれの少ない電子機器用の入力装置を提供する。【解決手段】静電容量型の入力操作シート1と、入力操作シート1を引き出し可能に巻き取り収納するケース10とを備え、入力操作シート1に対する指の接触によりキャパシタを形成して静電容量の変化を検出し、検出した静電容量の変化をコンピュータ20の入力操作に用いる電子機器用の入力装置であり、入力操作シート1を、絶縁性の基材層と、基材層に積層される電極パターン層と、基材層と電極パターン層とに積層される絶縁性の模様層4とから形成し、基材層、電極パターン層、及び模様層4に可撓性をそれぞれ付与する。電極パターン層のX電極やY電極に対する指の接近によりキャパシタを形成して静電容量の変化を検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
静電容量型の入力操作シートと、この入力操作シートを引き出し可能に収納するケースとを備え、入力操作シートに対する導体の接近によりキャパシタを形成して静電容量の変化を検出し、この検出した静電容量の変化を電子機器の入力操作に用いる電子機器用の入力装置であって、
入力操作シートは、絶縁性の基材層と、この基材層に積層される電極パターン層と、これら基材層と電極パターン層の少なくともいずれか一方に積層される絶縁性の模様層とを含み、基材層、電極パターン層、及び模様層に可撓性をそれぞれ付与し、電極パターン層の電極に対する導体の接近によりキャパシタを形成して静電容量の変化を検出するようにしたことを特徴とする電子機器用の入力装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F3/023 330E
, G06F3/041 350D
Fターム (5件):
5B020DD04
, 5B020DD44
, 5B068AA33
, 5B068BB08
, 5B068BC12
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