特許
J-GLOBAL ID:201203009394622310
直流モータの巻線巻装方法、及び直流モータ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-057943
公開番号(公開出願番号):特開2012-196042
出願日: 2011年03月16日
公開日(公表日): 2012年10月11日
要約:
【課題】アーマチュアへのコイルの巻装時間、及びセグメントへの接続線の接続時間の総時間を短縮し、製造コストを低減できる直流モータの巻線巻装方法、及び直流モータを提供する。【解決手段】U相コイル71U,72Uに対応するセグメント14を短絡した後、U相コイル71U,72Uを形成し、V相コイル71V,72Vに対応するセグメント14を短絡した後、V相コイル71V,72Vを形成し、W相コイル71W,72Wに対応するセグメント14を短絡した後、W相コイル71W,72Wを形成し、X相コイル71X,72Xに対応するセグメント14を短絡した後、X相コイル71X,72Xを形成し、Y相コイル71Y,72Yに対応するセグメント14を短絡した後、Y相コイル71Y,72Yを形成し、且つ、巻線12が掛け渡される所定のセグメント14と所定のティース9との位置関係は、回転軸を中心にして対向する位置関係になっている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
4極の磁極を有するヨークと、
前記ヨークに回転自在に支持される回転軸と、
前記回転軸に設けられたアーマチュアコアと、
前記回転軸に前記アーマチュアコアと隣接して設けられたコンミテータとを備え、
前記アーマチュアコアは、径方向に向かって放射状に延びる10個のティースと、これらティース間に形成される10個のスロットとを有し、各ティースには、それぞれ隣接する2つのティースに跨るように分布巻き方式で巻線が巻装されU相、V相、W相、X相、Y相の5相構造のコイルが形成され、互いに前記回転軸を中心にして対向する位置に形成された前記コイルが同相のコイルとなり、
前記コンミテータは、各相に対応する同電位の2つのセグメントが前記回転軸を中心にして対向配置されるように、総計10個の前記セグメントが周方向に沿って配置され、同電位のセグメント同士が前記巻線で短絡されている4極10スロット10セグメントの直流モータの巻線巻装方法であって、
前記U相のコイルに対応する2つのセグメントに前記巻線を接続した後、前記U相に対応する4つのティースに前記巻線を巻装し、この後、前記V相のコイルに対応する2つのセグメントに前記巻線を接続した後、前記V相に対応する4つのティースに前記巻線を巻装し、この後、前記W相のコイルに対応する2つのセグメントに前記巻線を接続した後、前記W相に対応する4つのティースに前記巻線を巻装し、この後、前記X相のコイルに対応する2つのセグメントに前記巻線を接続した後、前記X相に対応する4つのティースに前記巻線を巻装し、この後、前記Y相のコイルに対応する2つのセグメントに前記巻線を接続した後、前記Y相に対応する4つのティースに前記巻線を巻装し、
且つ、前記巻線が掛け渡される所定のセグメントと所定のティースとの位置関係は、前記回転軸を中心にして対向する位置関係になっていることを特徴とする直流モータの巻線巻装方法。
IPC (3件):
H02K 23/30
, H02K 3/28
, H02K 3/52
FI (3件):
H02K23/30
, H02K3/28 J
, H02K3/52 G
Fターム (30件):
5H603AA09
, 5H603BB01
, 5H603BB04
, 5H603BB12
, 5H603CA02
, 5H603CA05
, 5H603CB02
, 5H603CB03
, 5H603CB11
, 5H603CC02
, 5H603CD02
, 5H603CD05
, 5H603CD21
, 5H603CE01
, 5H604AA08
, 5H604BB01
, 5H604BB07
, 5H604BB14
, 5H604CC02
, 5H604CC05
, 5H604CC13
, 5H604QB13
, 5H623AA10
, 5H623BB07
, 5H623GG02
, 5H623GG13
, 5H623GG23
, 5H623HH02
, 5H623HH10
, 5H623JJ03
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示
前のページに戻る