特許
J-GLOBAL ID:201203009507824208

惰行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-172552
公開番号(公開出願番号):特開2012-031939
出願日: 2010年07月30日
公開日(公表日): 2012年02月16日
要約:
【課題】アクセルペダルの急操作に対する加速の応答性が優れている惰行制御装置を提供する。【解決手段】惰行制御終了時にクラッチ回転数に対して接許容範囲内までエンジン回転数を上昇させてからクラッチを接する回転合わせ制御部4と、前記惰行制御終了時のアクセルペダル操作加速度に反比例させて回転合わせ制限時間を設定し、回転合わせ制御が開始されてから回転合わせ制限時間が経過すると、エンジン回転数にかかわらずクラッチを接するクラッチ強制接制御部5とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
クラッチ回転数とアクセル開度で参照される惰行制御判定マップと、 前記惰行制御判定マップへのクラッチ回転数とアクセル開度のプロット点が惰行制御可能領域内にあって、アクセルペダル操作速度が所定範囲内にて、かつクラッチ回転数とアクセル開度のプロット点が惰行制御しきい線をアクセル開度減少方向に通過したとき、クラッチを断すると共にエンジン回転数を低下させて惰行制御を開始し、アクセルペダル操作速度が所定範囲外となったか又はプロット点が惰行制御可能領域外に出たとき惰行制御を終了する惰行制御実行部と、 惰行制御終了時にクラッチ回転数に対して接許容範囲内までエンジン回転数を上昇させてからクラッチを接する回転合わせ制御部と、 前記惰行制御終了時のアクセルペダル操作加速度に反比例させて回転合わせ制限時間を設定し、回転合わせ制御が開始されてから回転合わせ制限時間が経過すると、エンジン回転数にかかわらずクラッチを接するクラッチ強制接制御部とを備えたことを特徴とする惰行制御装置。
IPC (1件):
F16D 48/02
FI (1件):
F16D25/14 640H
Fターム (12件):
3J057BB03 ,  3J057GA17 ,  3J057GA27 ,  3J057GA49 ,  3J057GA66 ,  3J057GB02 ,  3J057GB05 ,  3J057GB13 ,  3J057GB14 ,  3J057GB36 ,  3J057HH01 ,  3J057JJ01

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