特許
J-GLOBAL ID:201203009769695999
物体検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-192457
公開番号(公開出願番号):特開2012-048643
出願日: 2010年08月30日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
【課題】夜間または夜間に相当する暗さにおいて物体の誤検出を低減する物体検出装置を提供する。【解決手段】夜間状態ではない場合(S400:No)、物体検出装置は、判定閾値を50%に設定する(S402)。夜間状態の場合(S400:Yes)、物体検出装置は、先行車両および対向車両を除き車両前方の物体を検出すると(S404:Yes)、前照灯をハイビームにするよう指令し(S406)、判定閾値を65%に設定する(S408)。物体を検出しなかった場合(S404:No)、物体検出装置は、前照灯がハイビームであれば(S410:No)、判定閾値を65%に設定し(S408)、前照灯がロービームであれば(S410:Yes)、判定閾値を80%に設定する(S412)。物体検出装置は、カメラとレーダとを合わせた検出信頼度が判定閾値以上であれば(S414:Yes)、警報および自動制動の少なくとも一方を指令する(S416)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両の前方に照射する送信波が物体により反射される反射波に基づいて物体を検出するレーダ、ならびに前記車両の前方を撮像する画像データにより物体を検出する撮像装置から出力される検出情報に基づいて、前記車両の先行車両および対向車両を除き前記車両の前方の物体を検出する検出手段と、
現在、夜間状態として、夜間または前記車両の周辺が夜間に相当する暗さであるか否かを判定する夜間状態判定手段と、
前記夜間状態判定手段が前記夜間状態であると判定し、前記検出手段が前記検出情報に基づいて前記車両の前方の前記物体を検出すると、前記車両の挙動を制御する車両制御手段に前照灯をハイビームにするように指令するハイビーム指令手段と、
を備えることを特徴とする物体検出装置。
IPC (4件):
G08G 1/16
, G01S 13/86
, G06T 1/00
, G01S 13/91
FI (4件):
G08G1/16 C
, G01S13/86
, G06T1/00 330A
, G01S13/91 Z
Fターム (19件):
5B057AA16
, 5B057DA07
, 5B057DA15
, 5B057DB02
, 5B057DC09
, 5H181AA01
, 5H181AA21
, 5H181CC04
, 5H181CC12
, 5H181CC14
, 5H181FF27
, 5H181LL01
, 5H181LL04
, 5H181LL07
, 5H181LL08
, 5H181LL09
, 5J070AB24
, 5J070AH19
, 5J070BD08
引用特許:
出願人引用 (3件)
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車両用前照灯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-290261
出願人:株式会社小糸製作所
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路上検出装置及び自動車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-022685
出願人:三菱電機株式会社
-
車両用情報提供装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-185306
出願人:株式会社豊田中央研究所
審査官引用 (3件)
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