特許
J-GLOBAL ID:201203009772285530
情報選択装置、情報選択方法、端末装置およびコンピュータプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福田 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-115594
公開番号(公開出願番号):特開2012-243240
出願日: 2011年05月24日
公開日(公表日): 2012年12月10日
要約:
【課題】価格の高いアイテムを比較的多く含めながらも、ユーザの購入意欲を低下させることのない推薦情報を作成する。【解決手段】アイテムまたはカテゴリを識別する識別子と価格情報とを対応させて格納する価格情報格納部と、基準となる1つの識別子に対して、関連対象となる複数個の他の識別子を、関連度とともに格納する関連集合格納部と、基準識別子について、関連識別子それぞれの価格情報を取得し、少なくとも一部の区間で単調増加し、かつ単調減少区間を持たない価格影響関数を用いて、関連識別子それぞれの価格影響度を算出する価格影響度算出部と、基準識別子について、関連識別子それぞれの選択指標を、関連度が大きいほど、かつ価格影響度が大きいほど大きな値となる規則に従って算出し、関連識別子の中から、算出された選択指標の大きな識別子を優先的に選択する情報選択部とを備えた情報選択装置。【選択図】図3
請求項(抜粋):
アイテムまたはアイテムごとに定められたカテゴリを識別する識別子とアイテムまたはカテゴリの価格情報とを対応させて格納する価格情報格納部と、
基準となる1つのアイテムまたはカテゴリの識別子に対して、関連対象となる複数個の他のアイテムまたはカテゴリの識別子を、関連性の強さを示す関連度とともに格納する関連集合格納部と、
ある基準となる識別子について、関連対象とされた識別子それぞれの価格情報を、前記価格情報格納部を参照して取得し、少なくとも一部の区間で単調増加し、かつ単調減少区間を持たない価格影響関数を用いて、前記関連対象とされた識別子それぞれの価格影響度を算出する価格影響度算出部と、
前記基準となる識別子について、前記関連対象とされた識別子それぞれの選択指標を、関連度が大きいほど、かつ価格影響度が大きいほど大きな値となる規則に従って算出し、前記関連対象とされた識別子の中から、算出された選択指標の大きな識別子を優先的に選択する情報選択部と、
を備えることを特徴とする情報選択装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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