特許
J-GLOBAL ID:201203009789138611
羽根車及びそれを有するターボ機械
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-089338
公開番号(公開出願番号):特開2012-219779
出願日: 2011年04月13日
公開日(公表日): 2012年11月12日
要約:
【課題】 ターボ機械が有する遠心羽根車または斜流羽根車において、2次流れを抑制してターボ機械の性能を向上させる。【解決手段】 羽根車600は、ハブ板609と、このハブ板の一方の表面側に周方向に間隔をおいて配置した複数の羽根607とを有する。複数の羽根は、ハブ板と羽根とが直交し直線要素で構成された羽根を有する基準羽根車における各羽根の翼スパン高さ方向の複数の翼断面を曲線要素606の羽根となるように翼スパン高さ方向に積層して形成された形状を有している。翼断面の翼スパン高さ方向の積層においては、この羽根のハブ板側端および反ハブ板側端の少なくとも一方の端面からスパン中間部に向かうにつれ翼断面に付与するタンジェンシャルリーンおよびスイープの量を増大させる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
ハブ板と、このハブ板の一方の表面側に周方向に間隔をおいて配置した複数の羽根とを有する羽根車において、
前記複数の羽根は、前記ハブ板と前記羽根とが直交し直線要素で構成された羽根を有する基準羽根車における各羽根の翼スパン高さ方向の複数の翼断面を曲線要素羽根となるように翼スパン高さ方向に積層して形成された形状を有しており、
前記翼断面を羽根車の回転方向に回転移動させることを正のタンジェンシャルリーンを付与するとしたときに、
前記翼断面の翼スパン高さ方向の積層においては、この羽根のハブ板側端および反ハブ板側端の少なくとも一方の端面からスパン中間部に向かうにつれ前記翼断面に付与するタンジェンシャルリーンの量を増大させたことを特徴とする羽根車。
IPC (2件):
FI (3件):
F04D29/30 C
, F04D29/28 C
, F04D29/28 G
Fターム (19件):
3H130AA02
, 3H130AA12
, 3H130AB12
, 3H130AB22
, 3H130AB26
, 3H130AB27
, 3H130AB42
, 3H130AB50
, 3H130AB62
, 3H130AB65
, 3H130AB68
, 3H130AB69
, 3H130AC30
, 3H130BA66C
, 3H130CB01
, 3H130CB09
, 3H130DA02Z
, 3H130EB03B
, 3H130EB04B
引用特許:
審査官引用 (1件)
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遠心圧縮機のインぺラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-138752
出願人:株式会社豊田中央研究所
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