特許
J-GLOBAL ID:201203009840241074
非自己抗原に対する免疫寛容を誘発する方法およびシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷲田 公一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-539863
公開番号(公開出願番号):特表2012-511516
出願日: 2009年12月11日
公開日(公表日): 2012年05月24日
要約:
非自己抗原に対する免疫寛容の誘発に使用可能な方法およびシステムを開示する。当該方法およびシステムは、キャリアに結合した少なくとも1つの免疫原性非自己抗原を有する寛容源を導入し、当該免疫性抗原は外来性もしくは内在性抗原またはそれらの断片でありうる。非自己抗原は、糖鎖抗原、完全長抗原性タンパク質、および、それらの断片および組み合わせから成る群から選ぶことができ、キャリアはナノ粒子およびステントから選択することができる。また、寛容源組成物が提供され、非自己抗原に対する免疫寛容の誘発に使用することができる。当該方法、システムおよび組成物は、幼児期を過ぎた患者に対して免疫学的不適合臓器移植が安全に行える期間を延長することができるため、特に有利である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
キャリアに結合された少なくとも1つの非自己抗原を有する寛容源を投与するステップを含む、非自己抗原に対する免疫寛容の誘発方法。
IPC (8件):
A61K 39/00
, A61K 39/385
, A61P 37/02
, A61L 31/00
, A61P 37/06
, A61K 47/02
, A61K 47/48
, A61K 47/34
FI (8件):
A61K39/00 H
, A61K39/385
, A61P37/02
, A61L31/00 Z
, A61P37/06
, A61K47/02
, A61K47/48
, A61K47/34
Fターム (23件):
4C076AA95
, 4C076BB13
, 4C076BB32
, 4C076CC07
, 4C076DD27
, 4C076DD29
, 4C076EE23
, 4C076EE59
, 4C081AC06
, 4C081BB06
, 4C081BB08
, 4C081CD011
, 4C081CD111
, 4C081CF151
, 4C081CG05
, 4C081DA03
, 4C081DC03
, 4C085AA02
, 4C085BB11
, 4C085BB14
, 4C085BB24
, 4C085DD75
, 4C085GG02
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