特許
J-GLOBAL ID:201203009895421055

超音波診断システムおよび超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大野 聖二 ,  森田 耕司 ,  鈴木 守 ,  津田 理
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-177126
公開番号(公開出願番号):特開2012-034811
出願日: 2010年08月06日
公開日(公表日): 2012年02月23日
要約:
【課題】 超音波診断装置で生成された診断画像とその診断画像の生成に用いられたパラメータ情報をサーバ装置で一元管理することができ、超音波診断装置の故障や盗難などに適切に対処することを可能にする。 【解決手段】 超音波診断システム1は、超音波診断装置2とサーバ装置4を備える。サーバ装置4は、超音波診断装置2で生成された診断画像と、診断画像の生成に用いられたパラメータ情報とを関連づけて記憶する。超音波診断装置2は、診断画像とパラメータ情報をサーバ装置4からダウンロードし、新たな診断画像を生成するための参照画像とパラメータ情報として設定する。新たな診断画像とパラメータ情報は、サーバ装置4へアップロードされる。アップロードが完了すると、診断画像とパラメータ情報が超音波診断装置2から削除され、サーバ装置4に記憶されている診断画像とパラメータ情報が最新のものに更新される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
超音波を被検体に照射して得られた超音波データから前記被検体の診断画像を生成する超音波診断装置と、前記超音波診断装置にネットワークを介して接続されるサーバ装置とを備えた超音波診断システムにおいて、 前記サーバ装置は、 前記超音波診断装置において生成された診断画像と、前記診断画像を生成するために設定されたパラメータ情報とを関連づけて記憶する記憶部を備え、 前記超音波診断装置は、 新たな診断画像を生成するときに参照画像とされるべき診断画像と、前記参照画像とされるべき診断画像に関連づけられたパラメータ情報を、前記ネットワークを介して前記サーバ装置からダウンロードするダウンロード部と、 前記ダウンロードした診断画像を、新たな診断画像を生成するための参照画像として設定するとともに、前記ダウンロードしたパラメータ情報を、新たな診断画像を生成するためのパラメータ情報として設定するパラメータ設定部と、 前記超音波診断装置において生成された前記新たな診断画像と、前記新たな診断画像を生成するために設定された前記パラメータ情報とを、前記新たな診断画像と前記パラメータ情報を識別するための識別情報とともに、前記ネットワークを介して前記サーバ装置へアップロードするアップロード部と、 前記新たな診断画像と前記パラメータ情報のアップロードが完了した後に、少なくとも前記ダウンロードした診断画像と前記アップロードした診断画像とを、前記超音波診断装置から削除する削除処理部と、 を備え、 前記サーバ装置は、さらに、 前記新たな診断画像と前記パラメータ情報がアップロードされたときに、前記識別情報に基づいて、前記記憶部に記憶されている前記診断画像と前記パラメータ情報を、最新の診断画像とパラメータ情報に更新する更新処理部を備えたことを特徴とする超音波診断システム。
IPC (1件):
A61B 8/00
FI (1件):
A61B8/00
Fターム (6件):
4C601EE30 ,  4C601KK33 ,  4C601KK35 ,  4C601LL12 ,  4C601LL14 ,  4C601LL21

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