特許
J-GLOBAL ID:201203009997740945

グランド・ストライクを使用するアラーム打鈴

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-051282
公開番号(公開出願番号):特開2012-189589
出願日: 2012年03月08日
公開日(公表日): 2012年10月04日
要約:
【課題】プログラムされた時刻にまたは必要に応じて、打鈴を解放するための主打鈴制御機構(10)と、一方または他方の排他的な動作を所与の時刻に可能にする結合機構(600)を備える副打鈴制御機構(400)を、特定の時刻に解放するための機構(1)とを備える時計(1000)を提供すること。【解決手段】時計は、副打鈴モードでは、主打鈴機構を結合解除するために、また副打鈴機構を結合するために結合機構(600)を巻き上げることによって、主打鈴機構モードでは、副打鈴が実行されない、または副打鈴が主打鈴機構以外の機構によって実行されるかのいずれかであるように、結合機構(600)が主打鈴機構を使用して、副打鈴機構を結合解除する、副打鈴または主打鈴モードを選択するための手段(500)を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
一方では、ムーブメント(200)によってプログラムされた時刻に、または必要に応じてのいずれかで、打鈴を解放する主打鈴制御機構(10)によって制御される少なくとも1つの主打鈴機構(100)、および他方では、特定の解放時刻に、少なくとも1つの副打鈴制御機構(400)の動作を制御するための副打鈴機構を解放する機構(1)を備え、前記特定の時刻が、プログラミングまたは信号の受信の結果であり、かつ前記解放機構(1)が、所与の時刻に、副打鈴を実行するために前記主打鈴機構(100)の少なくとも一部分と結合することによって単一の前記副打鈴制御機構(400)の、または主打鈴を実行するために前記主打鈴制御機構(10)と結合することによって主打鈴制御機構(10)のみのいずれかの排他的動作を可能にし、かつ、前記特定の時刻に、前記主打鈴制御機構(10)を結合解除することによって、主打鈴機構が実行することを防止する、結合機構(600)を備える、時計(1000)であって、前記副打鈴解放機構(1)が、前記時計(1000)内で、副打鈴モードまたは主打鈴モードのいずれかを選択するためのモード選択手段(500)を備え、前記モード選択手段(500)が、前記副打鈴モードが選択されたとき、前記主打鈴機構を結合解除して、前記副打鈴制御機構(400)によって制御される前記副打鈴機構と結合し、前記主打鈴機構(100)内に備えられた打鈴機構ユニット(2)を介して副打鈴を駆動するために前記結合機構(600)を巻き上げ、前記結合機構(600)が、前記主打鈴モードが選択されたとき、副打鈴が実行されない、または副打鈴が主打鈴機構以外の機構によって実行されるかのいずれかであるように、主打鈴機構を使用して前記副打鈴機構を結合解除することを特徴とする、時計。
IPC (2件):
G04B 21/02 ,  G04B 23/02
FI (2件):
G04B21/02 ,  G04B23/02 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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