特許
J-GLOBAL ID:201203010013126867

電流センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-014993
公開番号(公開出願番号):特開2012-154831
出願日: 2011年01月27日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】磁気比例式の電流センサにおいて、磁気センサを基板に実装すると基板はバスバーの長手方向と平行に配置されなければならず、設置角度を変更することができない。したがって、互いに平行に配置された複数個のバスバーに配置された基板を1枚の基板に統合することが困難となる。【解決手段】電流センサ10は、電流路となるメインバスバー12に接続するサブバスバー14を備える。サブバスバー14は、メインバスバー12の長手方向L1とは異なる角度に電流測定部26が延伸するようにメインバスバー12に接続される。これによりメインバスバー12に流れる電流の一部がサブバスバー14に分流される。また、電流センサ10は、一部を切り欠いた環形状に形成され、中空部17に電流測定部が挿入されるコア16と、磁気センサ20が組み付けられるとともに、磁気センサ20とともにコア16のギャップ部18に挿入される基板22と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電流路となるバスバーの長手方向とは異なる角度に電流測定部が延伸するように前記バスバーに接続され、前記バスバーに流れる電流の一部が分流されるサブバスバーと、 一部を切り欠いた環形状に形成され、中空部に前記電流測定部が挿入されるコアと、 磁気センサが組み付けられるとともに、前記磁気センサとともに前記コアの切り欠き部に挿入される基板と、 を備えることを特徴とする電流センサ。
IPC (2件):
G01R 15/20 ,  G01R 15/14
FI (2件):
G01R15/02 C ,  G01R15/02 E
Fターム (4件):
2G025AA15 ,  2G025AB02 ,  2G025AB04 ,  2G025AC01

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