特許
J-GLOBAL ID:201203010112865680
銅微粒子及びその製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
浅村 皓
, 浅村 肇
, 梶原 斎子
, 池田 幸弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-118250
公開番号(公開出願番号):特開2012-162807
出願日: 2012年05月24日
公開日(公表日): 2012年08月30日
要約:
【課題】微細で、凝集粒子をほとんど含まない銅微粒子、例えば、電子顕微鏡で測定した平均粒子径(D)が0.005〜2.0μmの範囲にあり、動的光散乱法粒度分布測定装置で測定した平均粒子径(d)が0.005〜2.0μmの範囲にあり、且つ、d/Dが0.7〜2の範囲である銅微粒子と分散媒とを含む流動性組成物の製造方法を提供する。【解決手段】錯化剤及びタンパク質系保護剤の存在下で、2価の銅酸化物と還元剤とを媒液中で混合して、金属銅微粒子を生成させた後、媒液中にタンパク質分解酵素を添加して金属銅微粒子を凝集させ、分別した得られた金属銅微粒子と分散媒とを混合して調製する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属銅微粒子と分散媒を少なくとも含有する流動性組成物の製造方法であって、錯化剤及びタンパク質系保護剤の存在下で、2価の銅酸化物と還元剤とを媒液中で混合して、金属銅微粒子を生成させた後、媒液中にタンパク質分解酵素を添加して金属銅微粒子を凝集させ、次いで、分別する第1の工程
得られた金属銅微粒子と分散媒とを混合する第2の工程を含むことを特徴とする流動性組成物の製造方法。
IPC (4件):
B22F 9/00
, B22F 9/20
, B22F 1/00
, H01B 13/00
FI (5件):
B22F9/00 B
, B22F9/20 E
, B22F1/00 L
, H01B13/00 Z
, H01B13/00 501Z
Fターム (13件):
4K017AA03
, 4K017BA05
, 4K017CA07
, 4K017CA08
, 4K017DA01
, 4K017DA07
, 4K017EH16
, 4K017EH18
, 4K017FB07
, 4K018BA02
, 4K018BB04
, 4K018BD04
, 4K018KA33
前のページに戻る