特許
J-GLOBAL ID:201203010224258107
作業車のキャノピ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
安田 敏雄
, 安田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-169243
公開番号(公開出願番号):特開2012-030605
出願日: 2010年07月28日
公開日(公表日): 2012年02月16日
要約:
【課題】 ルーフの雨水を左右支柱に誘導できるようにした作業車のキャノピ装置を提供する。【解決手段】 ルーフ20の前端部と後端部とに左右方向に長い前雨樋35と後雨樋36とが設けられ、各雨樋35,36は下方に凹んだ雨受け凹部37,38と雨受け凹部37,38の前後方向外端から起立した雨堰き止め部39,40とが形成されており、前記雨受け凹部37,38は左右方向中央部から両端部に向けて徐々に下降し、前雨樋35の雨受け凹部37,38の左右両端は前支柱21の上端部に向けて開口され、後雨樋36の雨受け凹部37,38の左右両端は後支柱22の上端部に向けて開口されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
左右一対の前支柱(21)と、左右一対の後支柱(22)と、前後に対応する前支柱(21)の上端部と後支柱(22)と上端部とを連結する左右一対の側梁(23)とを備え、一対の側梁(23)間にルーフ(20)が設けられた作業車のキャノピ装置であって、
前記ルーフ(20)は、左右方向中央部から左右に向かうに従って徐々に低くなるアーチ状に形成され、前部側から後部側にかけて後上がりに傾斜され、かつ前部側と後部側とが前後方向外端に行くに従って徐々に下方に向かうように湾曲形成されており、
ルーフ(20)の前端部と後端部とに左右方向に長い前雨樋(35)と後雨樋(36)とが設けられ、各雨樋(35,36)は下方に凹んだ雨受け凹部(37,38)と雨受け凹部(37,38)の前後方向外端から起立した雨堰き止め部(39,40)とが形成されており、
前記雨受け凹部(37,38)は左右方向中央部から両端部に向けて徐々に下降し、前雨樋(35)の雨受け凹部(37,38)の左右両端は前支柱(21)の上端部に向けて開口され、後雨樋(36)の雨受け凹部(37,38)の左右両端は後支柱(22)の上端部に向けて開口されていることを特徴とする作業車のキャノピ装置。
IPC (3件):
B62D 25/06
, B62D 25/08
, E02F 9/16
FI (3件):
B62D25/06
, B62D25/08 A
, E02F9/16 A
Fターム (15件):
2D015EA01
, 2D015EA02
, 3D203AA27
, 3D203BB54
, 3D203BB56
, 3D203BB59
, 3D203BB60
, 3D203CB26
, 3D203CB39
, 3D203DA02
, 3D203DA05
, 3D203DA08
, 3D203DA38
, 3D203DB01
, 3D203DB12
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
乗用ゴルフカート
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-115006
出願人:新神戸電機株式会社
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カートの屋根
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-010664
出願人:ヤマハ発動機株式会社
-
車両のルーフ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-251691
出願人:ダイハツ工業株式会社
-
特許第4393325号
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審査官引用 (2件)
-
乗用ゴルフカート
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-115006
出願人:新神戸電機株式会社
-
カートの屋根
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-010664
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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