特許
J-GLOBAL ID:201203010227379436

無線通信装置、システム及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 工藤 宣幸 ,  若林 裕介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-234672
公開番号(公開出願番号):特開2012-090052
出願日: 2010年10月19日
公開日(公表日): 2012年05月10日
要約:
【課題】 妨害電波が存在する環境下においても、簡易な構成、機能によって、無線通信の成功率を高めることができる無線通信装置を提供する。【解決手段】 本発明による受信側の無線通信装置は、妨害電波である可能性が高い到来電波の受信電力を測定する受信電力測定手段と、到来電波の受信電力が落ち込み期間内にあることを捉えて、対向する無線通信装置へデータ送信を要求するデータ送信要求手段とを有する。ここで、データ送信要求手段は、対向する無線通信装置からの送信データを受信した際の受信電力から得た基準受信電力を記憶している基準受信電力記憶部を有し、測定された最近の測定受信電力を、基準受信電力を基準として解析することにより、到来電波の受信電力が落ち込み期間内にあるか否かを判別する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
対向する無線通信装置からの送信データを受信する無線通信装置において、 到来電波の受信電力を測定する受信電力測定手段と、 到来電波の受信電力が落ち込み期間内にあることを捉えて、対向する上記無線通信装置へデータ送信を要求するデータ送信要求手段と を有することを特徴とする無線通信装置。
IPC (1件):
H04B 1/40
FI (1件):
H04B1/40
Fターム (5件):
5K011DA26 ,  5K011EA05 ,  5K011GA01 ,  5K011JA01 ,  5K011KA04

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