特許
J-GLOBAL ID:201203010250521215

解体工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 永田 良昭 ,  永田 元昭 ,  大田 英司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-025697
公開番号(公開出願番号):特開2012-162787
出願日: 2011年02月09日
公開日(公表日): 2012年08月30日
要約:
【課題】発生する騒音や振動を低減できるとともに、安全且つ効率よく床版を解体できる解体工法を提供することを目的とする。【解決手段】残銑10を解体する解体工法を、残銑10を分割する分割ラインLを設定する分割ライン設定工程(ステップs1)と、下向きに穿孔する油圧ドリル装置130を備え、残銑10上を走行可能な油圧クローラドリル110によって、分割ラインLに沿うとともに、所定間隔Sを隔てた複数の分割孔20を、分割ラインLに全体に亘って穿孔する穿孔工程(ステップs3)と、穿孔工程完了後に、残銑10から油圧クローラドリル110を退去させる穿孔機退去工程(ステップs4)と、所定間隔Sを隔てた複数の分割孔20によって分割ラインLで残銑10を分割して分割ブロック40として搬出する分割ブロック搬出工程(ステップs7)とで構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
床版を解体する解体工法であって、 前記床版を分割する分割ラインを設定する分割ライン設定工程と、 下向きに穿孔する穿孔手段を備え、前記床版上を走行可能な穿孔機によって、前記分割ラインに沿うとともに、所定間隔を隔てた複数の分割孔を、前記分割ラインに全体に亘って穿孔する穿孔工程と、 穿孔完了後に、前記床版から前記穿孔機を退去させる穿孔機退去工程と、 所定間隔を隔てた複数の前記分割孔によって前記分割ラインで前記床版を分割して分割ブロックとして搬出する分割ブロック搬出工程とで構成する 解体工法。
IPC (2件):
C21B 7/00 ,  E04G 23/08
FI (2件):
C21B7/00 304 ,  E04G23/08 J
Fターム (2件):
2E176AA00 ,  2E176DD26

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