特許
J-GLOBAL ID:201203010282774964

センサ素子、及び、センサ素子を備えるガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-041209
公開番号(公開出願番号):特開2012-177638
出願日: 2011年02月28日
公開日(公表日): 2012年09月13日
要約:
【課題】センサ素子において、電極部よりも緻密なリード部を形成しつつ、センサ素子にクラックが生じる可能性を低減する技術を提供することを目的とする。【解決手段】センサ素子は、長手方向に延びる板状の固体電解質層と、長手方向先端側の固体電解質層上に設けられた電極部と、電極部に電気的に接続され長手方向後端側に延びるリード部と、固体電解質層上に設けられた絶縁層と、を有する。リード部は、絶縁層を挟んで固体電解質層上に設けられ、かつ、電極部よりも緻密な層である。また、電極部の後端側には、絶縁層上に設けられ、かつ、リード部に重ね合わされた接続部を有する。また、長手方向について、リード部の先端は絶縁層の先端と同じ位置、又は、絶縁層の先端よりも後端側の位置に配置されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
長手方向に延びる板状の固体電解質層と、前記長手方向先端側の前記固体電解質層上に設けられた電極部と、前記電極部に電気的に接続され前記長手方向後端側に延びるリード部と、前記固体電解質層上に設けられた絶縁層と、を有する積層型のセンサ素子であって、 前記リード部は、前記絶縁層を挟んで前記固体電解質層上に設けられ、かつ、前記電極部よりも緻密な層であり、 前記電極部の後端側には、前記絶縁層上に設けられ、かつ、前記リード部に重ね合わされた接続部を有しており、 前記長手方向について、前記リード部の先端は前記絶縁層の先端と同じ位置、又は、前記絶縁層の先端よりも後端側の位置に配置されている、ことを特徴とするセンサ素子。
IPC (2件):
G01N 27/419 ,  G01N 27/409
FI (4件):
G01N27/46 327H ,  G01N27/46 327K ,  G01N27/58 B ,  G01N27/46 327C
Fターム (14件):
2G004BB04 ,  2G004BC02 ,  2G004BD11 ,  2G004BD15 ,  2G004BE01 ,  2G004BF01 ,  2G004BF19 ,  2G004BF27 ,  2G004BG05 ,  2G004BH04 ,  2G004BH08 ,  2G004BH11 ,  2G004BJ02 ,  2G004BM07

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