特許
J-GLOBAL ID:201203010384470595

太陽電池モジュールおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子 ,  伊東 秀明 ,  三橋 史生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-065795
公開番号(公開出願番号):特開2012-204459
出願日: 2011年03月24日
公開日(公表日): 2012年10月22日
要約:
【課題】長期間にわたって、所定の性能を発揮し、安定して用いることができ、軽量で機械的強度が高く、かつコストを低くできる太陽電池モジュールおよびその製造方法を提供する。【解決手段】太陽電池モジュールは、太陽電池サブモジュールの表面側に、アイオノマー樹脂を含む第1の接着充填層を介して表面保護層が設けられ、太陽電池サブモジュールの裏面側に第2の接着充填層を介して裏面保護層が設けられている。太陽電池サブモジュールは金属シート表面にアルミニウム陽極酸化皮膜が形成された基板にCIGS膜の光吸収層が形成されている。裏面保護層はバックシートおよび支持板のうち、少なくとも支持板を備え、支持板は厚さが0.1〜1.0mmのアルミニウム板、アルミニウム合金板またはガルバリウム鋼板で構成される。表面保護層は0.6〜1.5mm厚のガラスで構成される。太陽電池モジュールの曲げ応力は100MPa以上である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
太陽電池サブモジュールの表面側に第1の接着充填層を介して表面保護層が設けられ、前記太陽電池サブモジュールの裏面側に第2の接着充填層を介して裏面保護層が設けられ、前記第1の接着充填層および前記第2の接着充填層により前記太陽電池サブモジュールが封止された太陽電池モジュールであって、 前記裏面保護層は、バックシートおよび前記太陽電池モジュールを補強する支持板のうち、少なくとも前記支持板を備え、前記支持板は厚さが0.1〜1.0mmのアルミニウム板、アルミニウム合金板またはガルバリウム鋼板で構成されるものであり、 前記第1の接着充填層は、アイオノマー樹脂を含むものであり、 前記表面保護層は、厚さが0.6〜1.5mmのガラスで構成されており、 前記太陽電池サブモジュールは、金属シートの表面にアルミニウムの陽極酸化皮膜が形成された基板に、CIGS膜で構成された光吸収層が形成されたものであり、 前記太陽電池モジュールの曲げ応力が100MPa以上であることを特徴とする太陽電池モジュール。
IPC (2件):
H01L 31/042 ,  H01L 31/04
FI (2件):
H01L31/04 R ,  H01L31/04 E
Fターム (14件):
5F151AA10 ,  5F151BA18 ,  5F151EA09 ,  5F151EA10 ,  5F151EA11 ,  5F151FA04 ,  5F151FA06 ,  5F151GA02 ,  5F151GA05 ,  5F151GA06 ,  5F151JA03 ,  5F151JA04 ,  5F151JA05 ,  5F151JA09

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