特許
J-GLOBAL ID:201203010428249131

導光板及びこれを備える虚像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-197437
公開番号(公開出願番号):特開2012-053379
出願日: 2010年09月03日
公開日(公表日): 2012年03月15日
要約:
【課題】光の利用効率を高めた虚像表示装置用の導光板及びこれを組み込んだ虚像表示装置を提供すること。【解決手段】画像取出部23から光射出面OSまでの距離が反射ユニット23cの配列方向であるZ方向に関して光路上流側よりも光路下流側で短いので、反射ユニット23cに入射することなく画像取出部23と光射出面OSとの間を通過するように伝搬するため外部に取り出すことができなくなってしまう画像光を減少させることができる。つまり、導光板20内での全反射角が大きな画像光を画像取出部23に確実に入射させ光射出面OSから効率的に取り出すことができるので、結像に際しての光利用効率を高めることができる。これにより、明るく高性能の虚像表示装置100を提供することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
画像光を内部に取り込む光入射部と、 対向して延びる第1及び第2の全反射面を有し、前記光入射部から取り込まれた前記画像光を前記第1及び第2の全反射面での全反射により導く導光部と、 所定の配列方向に配列され、第1の反射面と前記第1の反射面に対して所定角度をなす第2の反射面とを有して成る複数の反射ユニットで構成され、当該反射ユニットにおいて、前記導光部にて導かれた前記画像光を前記第1の反射面により反射するとともに前記第2の反射面により前記第1の反射面で反射された前記画像光をさらに反射する光路の折り曲げによって、前記画像光を外部へ取出し可能にする画像取出部と、 前記画像取出部を経た前記画像光を外部に射出する光射出面を有する光出射部と、 を備える導光板であって、 前記画像取出部の前記反射ユニットの前記第1及び第2の反射面と前記光射出面との間隔は、前記光入射部側で相対的に広い、導光板。
IPC (3件):
G02B 27/02 ,  G02B 25/00 ,  G02B 5/08
FI (3件):
G02B27/02 Z ,  G02B25/00 Z ,  G02B5/08 A
Fターム (19件):
2H042DD02 ,  2H042DE00 ,  2H087KA00 ,  2H087RA47 ,  2H087TA01 ,  2H087TA02 ,  2H199CA02 ,  2H199CA03 ,  2H199CA12 ,  2H199CA23 ,  2H199CA24 ,  2H199CA25 ,  2H199CA27 ,  2H199CA28 ,  2H199CA32 ,  2H199CA42 ,  2H199CA50 ,  2H199CA66 ,  2H199CA82

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