特許
J-GLOBAL ID:201203010468339788
スケジューリング装置、コンピュータプログラム、及びデータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-208417
公開番号(公開出願番号):特開2012-064031
出願日: 2010年09月16日
公開日(公表日): 2012年03月29日
要約:
【課題】複数の看護師のスケジュール全体を一つの個体として扱いつつも、致死遺伝子となるスケジュールの発生を防止する。【解決手段】本発明のスケジューリング装置では、スケジューリングデータを複数個記憶する記憶部20と、スケジューリングデータを最適化する最適化処理を行う処理部10と、を備えている。前記スケジューリングデータは、日毎の各看護師の勤務形態を規定した部分コードを複数有している。部分コードは、要素として看護師特定値を有しており、要素の順位が看護師の勤務形態を示している。看護師特定値は、要員リストに基づく順序表現で表されている。【選択図】図11
請求項(抜粋):
複数の要員のスケジューリングを行うスケジューリング装置であって、
複数の要員それぞれの役割を所定の期間内において単位期間毎に規定したスケジューリングデータを複数個記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶されたスケジューリングデータを親個体とする世代交代を、進化的アルゴリズムに従って繰り返させることで、前記記憶部に記憶されたスケジューリングデータを最適化する最適化処理を行う処理部と、
を備え、
前記スケジューリングデータは、
単位期間毎の各要員の役割を規定した部分コードを複数有して構成され、
各単位期間に対応する前記部分コードは、当該単位期間において最適化処理の対象となる要員の数に対応した数の要素を有するリストとして構成され、
さらに前記部分コードは、当該部分コードの各要素が要員を特定する要員特定値となっているとともに、当該部分コードの要素の順位が要員の役割を示しており、
前記部分コードの要員特定値は、前記複数の要員のうち、前記部分コードにおいて先行する順位の要員特定値によって特定された要員を除外した要員リストにおける順位によって、要員を特定するものである、
ことを特徴とするスケジューリング装置。
IPC (3件):
G06Q 50/22
, G06N 3/00
, G06Q 10/06
FI (3件):
G06F17/60 126A
, G06N3/00 550C
, G06F17/60 162A
引用特許:
引用文献:
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